語学留学6,7,8週目(11/14)

時が流れるのは早いもので8週間が過ぎ去った。で、もう4週間(1セッション)滞在を伸ばすことにした。
という訳で、6,7,8週目のレポートですが、ハロウイン(10/31)やら、クラスメートとサンフランシスコに行ったり、ペイントボールで遊んだりやらで、ブログも書けずじまいで、いい感じに勉強に集中できなかった。
前回まではミュージアムめぐりをしたが今セッションは週末はクラスメートと過ごすことが多かった。かなり年下になるが意外に大丈夫なもんだ(まぁ、仕事モードになって気合を入れると変わってくるかもしれないが)。
さらにどうでも話を続けるとアメリカに来て体重を10Kg落とした(それでも結婚前と比べると7Kgほど多い)。普通にダイエットをした結果だが、なぜか中国人(および台湾人)にモテるようになった。日本人ブランドはまだ健在なのか複数の人から、かっこいいねとか言われて『あー20年前に台湾に住みつけば・・・・』と若干後悔をしてしまった。

 とまぁそんなアホなことを考えているうちに2セッション目のファイナルテストが終了した。GPAは2.9だった。残念ながら3.5は取れなかった。パスはしたがスキップはできなかった。ので残念ながら上級クラスを卒業することはできなくなった(年末には帰らなければならない)。
ただ発音については大分良くなった。先生が「ゆっくりしゃべれ」とアドバイスをくれたがその通りにして乗り切り発音の評価は上がった。

さて、せっかくなので発音についてコメントします。
  • 日本人の発音はアメリカ人には割と通じない。あまりの通じなさに凹むので、意識して治す必要がある(出来れば日本を出発する前に)。
  • 英会話の日本人の先生方は多分、かなり努力して直している。ちなみに同じぐらいを目指す必要がある(それが普通であることを理解する)。
  • 発音記号をマスターする。lとrの違いはもちろん、母音は5種類ではなく、十数種類あることを理解しマスターする(違いが判る男になる)。
  • 音読する時は単語を直接読むのではなく、発音記号を書き出してそれを読む(これは意外に効果的)
  • 自分の声を録音して聞き比べる
  • 最終的には個々の単語の発音を一つずつ丁寧に直していく作業を行う(手間がかかるが仕方がない)
ここまでは自分自身で訓練ができる。あとはネイティブの前で音読をしてコメントを貰えばかなり改善できると思う。
偉そうに書いているが私もまだまだ道半ばです。

 ちなみにファイナルテストの結果があまり良くなかったので詳細を聞いてみた。リスニングが半分ぐらい間違えていた。
ただダイアログの大筋の流れは把握しているし、最近発音を治したせいか割と細かいとこまで聞き取れるようになった(毎度おなじみのNHK RADIO JAPANはほぼ何を言っているか判るようになった)。
ただそれを処理する能力が追いついていないようで、イマイチ細かなニュアンスで勘違いがあるようだ。
次のセッションで直したい気もするがこちらはそのうち改善すると信じて授業と発音をきっちりとこなすようにしたい。
2015-11-16 | コメント:0件
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