通訳案内士試験2012

最近、地味に忙しくFBのゲームも放置状態なのですが、毎年恒例ということで、今年も懲りずに通訳案内士の試験を受けましたので、アップします。
(ちなみにこれを書いているのは9/4になります)。

今年の試験から英語の問題が持ち帰れるようになったり、細かなところで改訂が見られて他の試験とは異なり受験者を飽きさせない試験ですが、もっとも、あまりこういうところで経験値を積みたくはないと逆にへこんだりします。

私は去年に国内旅行業務取扱管理者を取得したので、今年は地理が免除になり3科目(英語、歴史、一般常識)を受けました。
ちなみに管理者を持っている受験生は多いらしく、専用の教室に集められて黒板のスケジュールにも地理がありませんでした。また、結構な出席率で概ね9割のの人が受験しており、受験者の年齢層も結構高かったです。

通訳案内士の試験は受験票には写真を貼らずに写真付きの身分証明書を受験票と一緒に机の上に置くのですが、試験管の方が『身分証は見えるようにおいておいてください』と言っているにも関わらず、年齢層が高いせいか人の話を聞かない人がいらっしゃいまして、パスポートを受験票の下にしまい、試験管の方が『身分証を出してください』といわれると、ドヤ顔をしながら、受験票の下のパスポートを出すおじいさんを見て思わず噴き出しそうになりました。ちなみにそのおじいさんは『試験開始後に問題冊子と解答用紙の枚数を確認してください』と試験開始前の注意で言われているときに問題冊子と解答用紙を数えておられ、ブログネタを提供して頂きました。

そんなおじいさんですが、英語の試験後にある歴史、一般常識は姿が見えず、おそらく昨年合格しているので今年は免除になったようで、『やるな爺』と英語以上に歴史が苦手な私は思わず少し見直しました。

ちなみに結果ですが、英語は問題が持って帰れるようになったのですが、筆記試験なのでとても書き写す暇はなく、解答速報と記憶を頼りに答え合わせをしますと55点程度で合格点は70点なのでまた来年で、歴史は回答速報で答え合わせをしますと52点で、合格点は55点付近らしくこちらもまた来年、一般常識は71点で、合格点は50点付近らしく無駄に点数をとったのですが、まぁ日頃のネットサーフィンが功をそうしたようです。もっともこの点数を歴史と英語振り分けられればと思うのだが。

英語の方は、1回目、2回目と比べますと少しずつだが手ごたえが増してくるのですが、歴史の出来の悪さがやはり今後の課題でもうちょっと勉強しなければならないです。
2012-08-26 | コメント:0件

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