最終的には仕事で英語を使うようになり、使い出したらあっさりと合格しました。実践に勝る勉強はないということか、もっともこの3年間の下積みがあったから仕事で使えるようになったので、この3年半は無駄ではなかったのかもしれませんが、今となっては痛い思いでの一つになった。
ちょうど二次試験を受けた時がプロジェクトの炎上まっさかりだったので、勉強できるはずもなく、そうは言ってもまったく勉強しない訳にもいかないので研修を受けたのですが、研修生の中に私よりちょっと年上の方がいらしたのですが、その方が『私は何回受けた覚えていません』とおしゃられていた。まぁ同じような人は五万といるみたいで、英語学習者にとって準1級は一つの壁なのでしょう。
という訳で晴れて、1級を受けたのですが感触的には、難しいことは難しいけど準1級の初受験時の手応えと比較すると全然先が見えるということで、ちょっと頑張ってみようという気になりました。半径3メートル以内の情報によると1級合格は準1級より難しいということで『また4年近く勉強するのか・・・・』と思っていたのですが、どうも私にとってはそれほどでもないようです。この辺は個人差があるようですね。
思えば、この頃から比較するとだいぶ進歩がみられるのですが、そうはいっても実戦に出るとまだまだ修行が足りない感は否めなず、しかも我が性格上、きちんと毎日勉強するか不安で、下手をするとこのままずるずると受験回数を重ねそうなので、モチベーションを維持する為に他のものも含めて自分の点数を晒すことにしました。
英検1級(2014年度第1回) | 1次不合格B 46点(1次1回目) |
TOEIC(190回) | 835(L:450、R:390) |
TOEIC-SW(2014/5/18) | S 120、W 140 |
TOEICですが準1級の成績が振るわず自分の実力が伸びているのかどうかわからなくなり実力確認の為に去年から毎回受けるよにしました。ちなみにTOEIC840点以上で通訳案内士の1次免除になるのですが、今年はダメでしたが、来年は1次免除がとれそうです。
つまり去年から英検とTOEICの2大資格を受けているのですが、TOEIC800点の奴が英検1級を受けるとこんなもんのようです。
次回(2014年度第2回)の目標ですが、さすがに合格は無理だと思いますので、不合格A(受験者の平均点以上)をめざし、単語とリスニングの強化を図ります。
単語はiphoneアプリの『でる順パス単』を使い、リスニングはこちらもiphoneアプリのRADIO JAPAN(NHK WORLD)のNEWS CLIPを繰り返し聞くようにします。また英検1級の学校に行きます。合格は2年以内を目出します。
ということで今回は私的には面白くない記事でした。