最近のフィッシング詐欺メールですが、巧妙になってきました。
今のところの、対応方法ですが、「ご返金確認」や「キャンペーン詳細ページへのリンク」のURLがこの場合amazon.co.jpになっているかどうかのチェックですかね。ちょっと前ですとcnで終わっていたりするのですが最近はcn以外も増えてきました。このメールでは最後がcfd(”clothing・fashion・design”それぞれの 頭文字を取った、服飾・ファッション・デザインに関する情報を 発信するWebサイトやブログなどに最適なドメイン)でした。
Wordpressのお知らせで、わざわざPHPのサポート終了について知らせてくれるのだが、Rocky Linux9(要はRHEL9)の場合、PHP 8.0系でも2032年までサポートするらしい。というこで気にはなるが今のところは放置でよい。
もっとも、過去にWordpressがPHP5系のサポートを止めて7系に強制アップデートしたときがありその場合(Centos5か7)の時はPHPのバージョンを気にしないとダメだったので面倒だった。
プログラミング言語のサポート期間が4年とか5年というのは、短すぎると思うのだが、如何でしょうか?
あけましておめでとうございます。
さらに久しぶりの更新になります。長らく放置していましたこのブログですが、ドメインの更新を機に止めようかどうか悩んでおりましたところドメインが自動更新してしまったのでしばらく続けます。
改めてこのブログをみると足掛け17年ということで、ざっと見返しますと
ADP(プログラミング)関連、サーバー(書籍)関連 → 英語(通訳案内士、留学、勉強)関連 → 迷走
とまぁ見ようによっては私自身の歴史を感じるものでございます。
昨年はサービスを思いついたのでそれのブログにしようとしましたが、インバウンドの復活を受けて忙しくなりサービスの開発が進んでいない状況です。ただ、サービス自体の意義を感じますので表向きは進んでいませんが、資料集め等はしています。
コロナ禍中に、会社の方で動画をやろうということで Youtubeを始めたり、Facebookを始めたりしまして、こちらも試行錯誤をしていたのですが、ここ1年程、更新のペースをつかみつつありまして、こちらの方は整理をしようと思った次第のですが、個人のYoutubeの方の宣伝に使おうかと思い直しました。
どうも文章を書くより、好き勝手にしゃべった方が続くようでYoutubeの方はここ2年半平均すると、月に1本のペースでやっています。
ということで、こちらの方は、Youtube動画の宣伝に使おうかと思います。
先月末の更新になりますが、下記2本の動画を上げています。
第82回 デジタル人材育成のための「実践の場」開拓モデル事業に与太話的に物申す
こちらは、本音として「国が派遣を応援するようなことをするなよ」という思いもあったのですが(誤解のないように書きますと私個人としては派遣での就労は好きな方です)、こういう話もあるのである意味仕方ない面はあるのかなと思います。
第83回 Intel vs AMD 2024 - 2025 Arrow lake vs Zen5
こちらは、半分趣味の話になります。インテル、AMD共に昨年新製品がでましたが、お楽しみは今年に持ち越しになりそうです。
正月もすっかり明けてしまい、確定申告の時期を迎えてバタバタしています。
何気に、サーバーを昨年の年末にWindows 2019に移行し2012は実稼働2年と短命で終わりました。
使っている機能は大きく変わることもなく新機能についてもあまり興味がないので、移行自体もレポートを書くほどではなかったので記事にするのを忘れてしまいました。
ちなみにWindows 11ですが、出だしでRYZENに不具合が出ていて様子見していましてどうしようか悩んでいる今日この頃です。
コロナが長期化していますが、最近PCパーツの断捨離をはじめました、ここで紹介しましたネットブックも出品しています。
で、すっかり綺麗になりつつあり、奥さんも喜んでいるところで終わらせればよいのですが、なんとCPUを”落札”してしまいました。
Haswell-EのCPU、Core i7-5960X
になります。
なぜこのCPUを落札したかですが、昨年あたりにV-Tune(インテル プロファイラ)を無料で使えるようになっていること知り、さっそく試してみたのですが、
Core i7-980XではCPUが古すぎて対応していなく、ノートPC(Haswell)だと動作したので、思わず手を出した次第です。
Core i7-5960Xですが、発売当時は10万円程度だったので、それが数千円程度で手に入るのは時代の流れを感じさせます。
マザーボードについては価格差があるのでトータルでは1万円程高くなるようですが、Core i7 980Xもオークションで8000円程度で売れるので、CPUについては、ほぼ価格差なしで980Xから5960Xに交換できます。
1円からのジャンクということで『ダメもとで』ということで1300円で落札しました。
『CPUの次はマザーボード』ということでX99のマザーボードを落札し、『i7-5960xが動かなかったら』ということで予備のCPU(5930K)を落札し・・・
等々、結局、
マザーボード:3枚
CPU:7個
CPUクーラー:2個
を約5万円で落札しました。で、テストを行い、結局動くのが
マザーボード:2枚
CPU:3個(Core i7-5960X 2個、Core i7-5930K)
CPUクーラー:2個
で、Core i7-5960Xが動く環境、2セット+αを5万円で仕入れたことになります。
高いのか安いのか微妙ですが、外れのCPUとマザーボードはジャンクとして出品しますのでいくらか(多分、CPUは100円、マザーボードは1000円ぐらいか?)回収できそうです(追記:なんやかんやでCPUが1500円、マザーボードは5000円で売れた。稼働品のCore i7-5960Xを5000円で売ったので11000円程回収した)。
Core i7-5960Xですが発売が2014年で8コアのCPUになります。ベースクロックは3GHzでターボブーストで3.5GHzまで回ります。
タスクマネージャでも時折、3.5GHzとレポートしており、このあたりのCPUはターボブーストがきちんと動くようです。
Core i7-980Xは、一応ターボブーストが搭載されているが、上り幅が低いこともあり、ターボブーストを意識していなかった。
もっともRYZEN9 5950xもターボブーストが効いていおり、ベース3.4GHzですが、ちょっと負荷をかけると4GHzまで行きます(コア数によるが)。
CPUウォッチャーの私としては発表当時のニュースやベンチマークも記憶に残っており、プラットホームがSocket 2011-V3で『そろそろ買おうか』と考えていたCPUになります。
その後、様子見をしている間にRYZENの噂を聞きつけてそちらに移ったのですが、そのCPUを手に入れることになるとは感慨深くなります。
Socket 2011-V3ですが、Haswell-EとBroadwell-Eに対応しており、コンシューマー向けCPUでは初の10コアCPUである、Core i7-6950Xが動作します。
こちらはオークションで落札してもよかったのですが、あまり値段が変わらなかったので中古でPCショップで買いました。税込み3万円程になりますが、発売当時が20万円したことを考えるとこちらも時代の流れを感じさせるものがあります。
というわけで5950Xの次は、5960Xと6950Xになり型番はあがりましたが時代に逆行しています。
ちょうどいいタイミングでこんな記事を読みました。6950xを購入してテンションが上がっているところで若干興ざめしてしまいました・・・。
古きプロセッサを温ねて新しきプロセッサを知る
今年は本当に色々ありました。
仕事面ですが、ここ数年ガイドの仕事をしていたのですが、コロナ禍でガイドの仕事がなくなりました。
一方で、とある団体の理事になり、その関係でヒマも手伝い久しぶりにシステム開発を請け負いました。
もっとも理事になったことはまったくの黒歴史になり、年明け早々に辞めるので、ここに厄落としに書いて終わりにします。
コロナ禍でZoom会議をやるようになったのと、仕事を請け負った関係もあり、PC環境はかなり変化がありました。
ざっと書きますと今年のPC環境の変化は下記のとおりです。
1月 RYZEN9 3950XでPCを組む
このマシンですが、Zoom会議に大活躍しました。メモリ128GByte、フルSSDで充分なリソースでタフな使い方でも平気でした。
Zoom会議自体はプアなマシンでも参加できますが、画面共有したり、出欠を取る為にExcelを立ち上げたり、仮想マシンも上げている中でレスポンスも悪くなることはなく活躍してくれました。
さらに会議の動画UP用に、エンコードを行うようになると16コアが生きてきました。そういうことに縁遠かったので、まさか動画のエンコードをやるとは思いませんでしたが良かったです。
8月 4Kディスプレイ(27インチ)を購入
今までUXGAを2台で使っていたのですが、Zoom会議用に4K+UXGAの2台にした。
今までは横長のディスプレイが無かったのですが、その場合、他の方と画面共有したときに微妙にサイズが合わないので、1台を横長のディスプレイにした。
8月 Androidタブレット購入
買ったのは、NEC PC-TE708KAS LAVIE Tab E TE708/KASなのですが、今までiPhoneで頑張ってきましたがやはり大きい画面の方がよいです。
11月 Tiger Lake のノートPCを購入
今までHaswellのノートPCを使っていたのですが、6年ぶりに更新で、MSI Prestige 14 EVOを購入。
CPUは、Core i7 1185G7(4コア ベース3.0GHz ブースト4.8GHz)で、あくまでも体感&ADPのプログラムの実行の範囲内ですが、シングルスレッド性能はRYZEN9 3950X(16コア ベース3.5GHz ブースと4.7GHz)よりも速い気がします。ベンチマークテストで、3950Xが7秒台だったものがTiger Lakeは6秒台でした。
改めて感じたのは、めったにエンコードをしないしゲームもしない、仮想マシン何それな方なら16コアもいらなく4コアで十分で、Tiger LakeならデスクトップCPUとしても良い気がするのですが、なぜかモバイル利用になっているところが『どうしたIntel』と言わずにはいられないです。まぁ2年前にこのCPUが出ていたら断トツの性能を誇れたかと思うのですが10nmプロセスの躓きが尾を引いたようです。
12月 CPU切替機を変える
地味なところの変化ですが、CPU切り替え機を変えました。今まではVGA,PS/2だったものが、HDMI,USB TYPE-Cになりました。どちらも4台まで接続でしたが、新しいものは小さくなりディスプレイの下に置けるようになりました。前の切り替え機は18年使っていたものでこちらを退役させたのはさみしいものがあります。まぁ掃除がしやすくなったので良しとします。
12月 RYZEN9 5950XでPCを組む
とまぁ、Tiger Lakeでいいじゃんと言いながらしっかりとZEN3のRYZENも購入したわけですが、たまたまPCショップを覗いたときに売っていたのを衝動買いしました。
3950Xの方はWindows Server 2019のマシンとしてテスト環境とし、5950X(16コア ベース3.4GHz ブースト4.9GHz)をWindows 10のクライアントとしました。
パフォーマンスですが下馬評どおりあくまでも体感+ADPの整数演算上ですが、RYZEN9 3950Xよりも2割増し程度の性能を見せました。実際にはベンチマークテストで、3950Xが7秒台だったものが、5950Xで5秒台になりました。さらにWindowsの動作も早くなったような気がしています。
変えたのはCPUとマザーボードだけですが、BIOSのアップデートもあり、どうもX570のシステム自体がこなれてきたようです。3950Xは買ったときは10万円しましたが今では6万円を切るところまで値崩れしました。残念ではありますがある意味納得です。
ちなみにAMD uProfが12月31日現在もRYZEN9 5950Xに対応していないです。このツールあまり使っている人がいないのでしょうか?やっぱり使うなら古いCPUの方がよいか?
その他、Webカメラを買ったり、マイクをかったりGoProを買ったりと会議関係のものは大分買いました。
そんなこんなで来年は良い年になるといいですね。