「Windows11 24H2でIntel 8,9,10世代のCPUがサポートリスト除外ついて」の続編

Youtubeネタです。

マイクロソフト社からのアップデートを見るとサポートリスト除外は間違いで、最新のものでは、8,9,10世代のCPUもサポートリストに追加されました。それについての与太話

2025-03-22 | コメント:0件



Windows11 24H2でIntel 8,9,10世代のCPUがサポートリスト除外ついて

Youtubeネタです。

最近話題になっているWindows11 24H2でIntel 8,9,10世代のCPUがサポートリストから外れる騒動について与太話します。

2025-02-18 | コメント:0件



Intel Turbo Boost Max Technology 3.0 と ハイパバイザー

Intel Turbo Boost Max Technology 3.0(ITBM)とは、Broadwell-E以降のハイエンドCPUに搭載された機能で、要するに「さらにブーストする(クロック周波数が上がる)」機能になっている。 Core i7-6950X(Broadwell-E)の場合、従来のブースト(Intel Turbo Boost Technology 2.0)では、3.5GHzまでの最大周波数となるが、3.0になると、1コアのみであるが4.0GHzまでブーストする。下記タスクマネージャの画面では3.88GHzまで周波数が上がっている。 比較で、下記はIntel Turbo Boost Technology 2.0までが有効のちょうど1世代前のCore i7-5960X(Haswell-E)のタスクマネージャの画面。3.47GHzまで周波数が上がっている。 以前、Core i7-6950Xを入手しましたが、Windows11のセットアップを行い、Intel Turbo Boost Max Technology 3.0(ITBM)のドライバーを入れたが、気が付いたらログイン時に起動時にエラーが出るようになった。 「ITBM Driver Not Available  Exiting application」 これは、Intel Turbo Boost Max Technology 3.0のコンソール画面の起動時にでていて、結局コンソール画面は出てこなくなった。 クロック周波数を見てみると、下記のように5960Xレベル(Intel Turbo Boost Technology 2.0)まで周波数が落ちていることが解る。 エラーメッセージで調査をしたのですがエラーメッセージの検索では不具合原因にはたどりつかなかった。長らくそのまま放置していたが、最近分かったのが、どうもハイパバイザーをONにしているとダメらしいことが解った。さらに調査をしていくと、 インテルのサポートページ(ページを見るには登録が必要)を見るとTurbo Boost Max Technology 3.0はサポートしているが、Intel® Turbo Boost Max driver solutionはサポートしていないという一見、良くわからん回答があった。 どうやら、driverは動かないということなので、「ITBM Driver Not Available」との整合性がとれる。 結局、Turbo Boost Max Technology 3.0は動作しないのか?という話になるが、Turbo Boost Max Technology 3.0は以下の2つの機能がある。 (1)全コアに負荷がかかってもブーストクロックまでブーストする (2)1コアだけ、より高クロックにブーストする。 で、どうやらハイパバイザー環境では(1)は有効となるが、(2)が無効になるらしい ということで、試しにCinebenchで全コアに負荷をかけてみたが、確かに約3.5GHzまで動作した。ちなみにCore i7-5960Xの場合、全コアに負荷をかけると3.3GHzまで周波数が落ちた。 6950Xと5960Xを比べると、ハイパバイザーを使うならコア数が多くさらに最大メモリ搭載量が倍の6950Xが良いが、Turbo Boost Max Technology 3.0の機能に制限が加わるのは痛い。悩ましいところである。 追記: Vtuneを使おうとするとハイパバイザーを止めなければならず、結局、6950Xのマシンと5960Xのマシンのメモリを入れ替えて5960Xの方をハイパバイザーを使うように変えた。
2022-09-18 | コメント:0件



Windows 11 リリース後のWindows 10 のアップデート

久しぶりのWindowsのニュースですが、今年の年末(ホリデーシーズン)にWindows 11がリリースされるとのことです。 Windows 10(7も)からは無料でアップデートできるらしいですが、ハードウエアの要件が上がったようです。 TPM2.0とUEFIが必須となるとのことです。ちなみにこのハードウェア要件を満たすハードウェアはCPUで言いますとIntelでは第8世代のCorei、AMDではRYZEN 2000シリーズ以降とのことです。 かなり新しいハードウェでないと動作しないようですが、それだけアップデートが進まなくなりますと、過去の例ではそれはそれで問題だったので(もちろんマイクロソフト社さん的に)、条件が緩和されるかもしれません。(適当に書いています)。 現在、手持ちのマシンが初代Corei7と3000,5000シリーズのRYZENで、初代Corei7はUEFIではなくBIOSなのでWindows 11の移行は難しそうです。何れにしても現在11年前のハードウェアが今でも使えるところがある意味すごいことでWindows 10のサポート終了となる2025年にはさすがにCore i7のマシンはご退役頂こうかと思っています。 さて、Windows 11のニュースを聞いてちょっと期待できるのが、『Windows 10の半年ごとのアップデートが終了するのではないか?』なのですが、次回の半期アップデート21H2は出るらしいです。これ以降どうなるか?期待したいところです。
2021-06-29 | コメント:0件



ハイパーバイザが実行されていないため仮想マシンが起動できません。(ページファイルなしも疑え)

かなり久々のWindowsネタですが、ちょっとはまって他に記述がないので書いておきます。 要はタイトル通りなのですが、ページファイルなしのときにHyper-Vがおかしくなるという話です。 Windows Server 2019をセットアップしHyper-Vをインストールして、業務用のソフトが入ったWindows10をゲストとして動かしていたのですが、ある時 『ハイパーバイザが実行されていないため仮想マシンが起動できません。』 と言われててゲストマシンが起動しなくなりました。 BIOSの設定で仮想環境の設定(Intel-VTやらAMDのSVM)をONにする ハイパーバイザが起動できない「アプリケーションでエラーが発生しました」 やら BIOSのいわゆるDEPサポート(Intel XD, AMD NXビット) Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 のエラー: ハイパーバイザーが実行されていないため、仮想マシンを起動できませんでした を確認したのですがきちんと設定さていました。 で何気に色々チェックをしましたところページファイルをなしにしていました。ので元に戻す(OS管理にする)と無事に起動しました。
2020-12-31 | コメント:0件
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