桜の季節になりましたが、神田川の桜を見てきました。
神田川ですが、川沿いが散歩道になっていまして、桜並木があり、多くの人が桜をみに来ていました。
以下、曙橋からの桜になります。
都会の真ん中でなかなか風情がある景色でした。
台北旅行の続きです。
MRTの忠孝新生駅にある光華数位新天地に行ってまいりました。このあたりは台北の秋葉原といいた感じでパソコンショップが軒を連ねています。
光華数位新天地は、さしずめ秋葉原のヨドバシカメラのような感じの大きなビルですが、その中に小さなショップが入っています。
あいにく時間があまり無かったのでざっと回っただけになりましたが、値段は、円高の今をもってしても、残念ながらあまり安いという印象は無かったです。2GのSO-DIMMが1500円程度とかモノによっては安いものもありますが・・・。
それでも、せっかくなので低価格のノートPCとネットブックに焦点を当てて探してみました。メーカーは、Lenovo MSI ASUS 東芝が目に付きました。また意識してみていたわけではないので、一概にはいえないのですが、mac(ipad)があまり目に付かなかったので日本ほどブームになっていないのかもしれません。売れ筋はネットブックとそれより少し上のノートブックのようでした。
ちょっと戸惑ったのが商品に値札が貼っていなくお店に人に値段を聞くスタイルのお店が割と多かったです。特にネットブックに多かったのです。
どうやらそこから値引き交渉するようですが、私は20年程前に京都に暮らしていたときは、大阪の日本橋で値引きをしたのですが、17程前に東京へ来て秋葉原で値引きをして店員さんに嫌われて以来、値札で買うという習慣がついてしまったので、久しぶりのことで戸惑いました。それと言葉の壁もあいまってあまり買い物を楽しむということはできませんでした。まぁ次回にリベンジしたいです。
それでも、一応台北のパソコンショップをコンプリートしたく、台北駅にあるNOVA資訊広場にも寄ってみましたところ、GIGABYTE社のT1028が2Gバイトのメモリ付きで10,500元(約3万円ちょっと)で売っていたので買ってみました。日本ではもう終息したようですが
PC Hotlineによると2009年6月で約6万円で売っていたようです。巷ではiPhoneやiPadが流行っておりネットブックは流行遅れになったので値崩れを起こしたのでしょうか、1年半で半額とは価格の下落が大きいです。
以下スペックを
■スペック
ATOM N280 1.66GHz
メモリ 2GB
HDD 250GB
解像度 1024×600
OS Windows7 Startar(32ビット)
液晶部が回転するので、タブレットPCにもなる。キーピッチが少し狭い程度でタイプはしやすい。好みもあるかと思うが、ASUSとかAcerとかのネットブックと比べてもキーボードの作りは良いかと思います。
残念なのがディスプレイの解像度が1024×600と低い点で、上位モデル(T1028X)で1366×768のものもあります。こちらを使ってみたい気もしますが、最近、眼精疲労に悩まされているので、私としてはこれ以上、ドットピッチが細かくなると目に悪いので、割り切って使う分にはよいかもしれない。実際、IEを全画面表示で使うとか工夫していますが、あまり不自由は感じていないです。
■エクスペリエンスインデックス
プロセッサ 2.4
メモリ 4.6
グラフィックス 2.4
ゲーム用グラフィックス 3.0
プライマリハードディスク 5.7
CPUとグラフィックのスコアが悪いがモバゲーのガンダムブラウザウォーズをする分には問題ない程度です(少し遅い程度)。もちろん普通にブラウザを使っている分にもあまり困らない。
キーボードは、中国語の刻印があり、来るべき時代に対応できそうです(って中国語はまったくできないのだが・・・)。キーボードの写真を載せますがパット見た感じ日本語のような雰囲気があります。
今まで使っていたノートPCはB5といえども大きくかつバッテリーが1時間持たなかったので持ち歩いていませんでしたが、T1028はバッテリーが4時間持つので、これと光ポータブルとイーモバイルに入り、外出先から会社のメールが受信できるようになり、遅ればせながら私のモバイル環境も充実してきました。
ちなみに、GIGABYTE自体は日本にも代理店があるようですが修理となると直接台湾のサポートにアクセスしないとダメなようで、値段のことを考えてもあまり海外でパソコンを買うのはお勧めしません。今回は、まぁ私の自己満足のレポートということで・・・
年明けからいろいろネタがあったので後回しになりましたが、最近ですが、ちょいと台北(台湾)へ行ってまいりました。
ブログをやっているのと一応通訳案内士を目指している関係で、旅行記事でも書いてみます(と命令されました)。まぁこういう記事は慣れていないので、その点はご了承下さいませ。
■ 台北(台湾)
- 国 中華民国
- 首都 台北
- 通貨 台湾元(2011年1月で、ざっくりしたレートは1台湾元=3円)
- 時差 1時間(日本の方が進んでいる)
- アクセス 羽田空港から台北(松山空港)へ行きは約4時間帰りは、約3時間
- 台北の交通
- 国鉄以外にも、地下鉄(MRT)があり、乗り換えに気をつけないといけないが、市内を便利に行き来ができる
■ 訪ねたところ
■ 故宮博物館
詳しくは他に譲りますが、世界四大博物館の1つといわれている博物館、台湾にあるが中国の各王朝の美術品が見られる。かなり大きな博物館で11:00~17:00とたっぷり6時間にわたって中国4千年の歴史を堪能しました。
行った時が悪かったのか、中国本土(?)の博物館なのであまりないのか不明ですが、台湾自体の展示物が少なかったのが残念でした。
博物館とは関係ないのですが、帰りにお茶屋さんに遭遇し『お茶を飲ませる。送って行く。』といわれてそのままお茶屋さんに行きました。そこで阿里山というお茶を試飲し、買いました。大変おいしかったので私にとっては買う価値があるかと思うのですが、それなりに高いお茶なので、こういう商法がおきにめさない方は最初のお誘いから断った方がよろしいかもしれません。(繰り返しになりますが、味は大変おいしいのとおそらく日本で買うよりも安い(100g 800元 - 2,400円)ので、買い物としては悪くはないかと思います。)
■九分と金瓜石黄金博物園
九分といえば、『千と千尋の神隠し』のモデルと言われている、確かにそんな雰囲気を持った町でした。長い商店街のある町でそれなりに楽しめそうでしたがあいにくの雨で残念でした。
金瓜石黄金博物園ですが、日本の統治時代から続いた金山の跡地で、日本の宿舎や鉱山を見物してきました。
これまた、金瓜石とは関係ないですが、トイレ休憩の時に大きな像が見えたので「あれは何?」とガイドさんに尋ねたら関羽さんとのことで、記念に一枚撮っときました。
■夜市
夕食は夜市で食べました。台北には夜市と呼ばれる屋台村のようなところがいくつかあり、士林と饒河夜市で食べました。士林の方は1箇所のフードセンターに各お店が入っており、饒河夜市の方は道路に露店が出ているようです。大雑把に言えば中華料理なのですが、私は士林の夜市のはずれのお店で食べたチャーハンが気に入りました。
■その他
台湾の方から見れば私は同族か中国本土の人のように見えるらしく、よく中国語で話かけられました。もっとも観光客は日本人より中国人の方が多いようなのでそのせいかもしれません。
あまりにも中国語で話しかけられるので、最後の方は『I am Japanese.』が口癖になりましたが、皆さん悲しそうな顔をされたので、次はもう少しなにかしゃべれるようにと(一瞬)思いました。
英検のテスト(結果は残念・・・・)が両国にあり、試験後ぶらぶらしていましたら、旧安田庭園というのがあり、
せっかくなので見てまいりました。
ちょうど、建設中のスカイツリーが見えます。
反対側をみると両国国技館が見えます。