英検1級受験2018年度第1回、TOEIC230、TOEIC-SW 2018/5/13迄の結果

忙しさにかまけて、前回の更新からかなり時間がたってしまい、各テストの結果が積みあがってきたのでメンテナンス不能になる前に結果を書き留めます。
前回の更新から、英検とTOEICが3回、TOEIC-SWが1回追加になります。

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014
1
2014
2
2014
3
2015
1
2016
1
2016
2
2016
3
2017
1
2017
2
2017
3
語彙・熟語1110111114151581517
読 解13151010191522141911
リスニング18191817211720171916
作 文4131616232015201217
合計48575554776772596561
CSE    201419401897190918881888
 2018
1
語彙・熟語17
読 解16
リスニング23
作 文18
合計74
CSE1966

TOEICの成績推移(220回まで)
 190191192193194195196198199200201202
L445395420360405415395445420430400425
R390370385340370410380350435390375335
T835765805700775825775795855820775760
 210211213217220223227230
L440440445385415425450440
R395425370395415370400350
T835865815780830795850790

TOEIC-SWの成績推移
 2014
5/18
2015
5/17
2016
5/15
2017
5/14
2018
5/13
S120110120100120
W140130140150140

前回の受験後、2017年の秋から通訳ガイドの仕事が本格的に入ってくるようになり、実戦が増えましたがそのおかげでテストの方はなおざりになってしましまた。

英検の結果から、CSEスコアでみると1888と過去最低を2回記録したのち1966で留学後で2番目に高い点を出したので下げ止まりから反転したようです。
実は2018年1回目は勉強時間がとれなく成績もあまりよくないだろうと思ったところでしたがリスニングが伸びて全体の底上げに貢献したようです。
2017年の3回目までは過去問と単語を覚えることに注力していましたが、その後は勉強時間もとれないので趣味と実益を兼ねて英語の本を読むようにしました。
もっとも3、4、5月と訪日外国人のシーズンでそれもできなかったのですが、まぁ方向性は悪くないようですのでこれからは英語の本を読むのとNHKのラジオを中心に精進しようかと思います。

TOEICについてはリスニングが安定しているのですがリーディングの点数の変動が相変わらずで、最後の230回目は実は塗り絵(問題のやり残し)が15問ありました。223回は10問で、227回は5問でした。
ちなみに、227回目のリスニング(450点)ではかなり英語が聞けた感があり今までとは異なる次元に立ったようです。点数の差は10点ですが、それ以上の違いがあるようです。

TOEIC-SWは留学直後の点数に戻ったようですが、こちらについてはこれ以上受験するかどうか迷うところです。というのもスピーキングのスコアが120点とありますが、こちらのProficiency Level Descriptors(能力レベル別評価一覧表)と比較しますと『質問に回答し、基本的な情報を提供することができる。しかしながら、しばしば内容は理解しにくい。』とありますが、この『しばしば』がどの程度を指すのかにもよりますが、実際に仕事をしているなかでそこまで悪くはないなというのが実感で、最近では『お前英語うまいな』としばしば(10人中2人程度)いわれることもあり、要するにテストの評価と、実戦からのフィードバックが合わなくなってきているのでいやはや何ともしがたいところではあります。もちろん受験勉強をきちんとすればよいのかもしれませんが、今となっては受験勉強に費やす時間がもったいないのでどうしたものかというところです。ちなみに上手いといわれるようになったのはここ2,3か月で、それ以前は『私の英語はどうですか?』と聞いたら大抵『acceptable(許容範囲です)』という返答をもらっていました。

スピーキングについて仕事上、最近実感したのですが、必ずしも上手く話すことが良いことではないということで、つまり、最近ではアジア諸国の旅行者が増えましたが、彼らの英語力は低い人では英検でいうところの2級ぐらい(TOEICでいうところの600点ぐらい)のようで、そこをターゲットに話をするようになると『分かり易いんだけど・・・英語としては洗練されていない』という風になるようです。
逆にリスニングについては様々な発音やイントネーションの声を聞くので鍛えられているようです。
2018-06-18 | コメント:0件
Previous Page | Next Page