通訳案内士試験

先週のLL Planetsに引き続き、今週末は通訳案内士の試験で、来週末、さ来週末とこのところ予定が目白押しですが、
去年に引き続き、28日に通訳案内士の一次試験に挑戦しました(このブログを書いているのは30日)。
今年は、昨年受かった地理と一般常識が免除になり、英語と歴史を受験しました。
通訳案内士の試験ですが、地理、歴史、一般常識がマークシートで問題用紙を持ち帰ることができます。
地理、歴史、一般常識は平均点を取ればよいので甘く考えていたのですが、今年の歴史はだいぶレベルが高く私の得点も微妙で、『また来年』ということになりそうです。

一方で、英語の試験ですが、記述式で試験終了後問題用紙も回収されますのではっきりしたことはいえませんが結構出来が良かったです。
もっとも、問題が去年と比べて易しくなったようで、例えば英作文の場合、『バレンタインデーとは何か?』を80ワード程度の英語で書かせる問題だったのですが、今年は『女性専用車を3,4行(恐らく30~40ワード程度)で説明せよ』、『こいのぼりを3,4行で説明せよ』とかだいぶ問題の難易度が下がったかと思います。80ワードでの作文と40ワード程度×2だと、当然80ワードで書く方が深く説明しなければならないので難易度が高いかと思います。もっとも簡潔に必要事項をまとめるということであれば逆に難易度が高くなりますが問題文からはそう深堀も出来ないかと思うので簡単になったかと思われます。
英語の合格基準は『平均点を60点とした場合に70点を合格とする』とよく解らない基準で、平均点より10点以上上回ると合格というイメージのようなので、私の英語力を鑑みるとこちらも通るかどうかは微妙です。しかし、2年も英語の勉強を続けているとさすがにそれなりに上達するもので、来年は合格に手が届きそうです。と手ごたえを感じただけでも良かったです。

場合によっては歴史が落ちて、英語が通るということもありえるのですが、そうなると歴史の方をだいぶ軽視し英語の勉強ばかりをしていたので少し悔いが残ります。
2011-08-30 | コメント:0件

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