なお、このページについては適宜、編集します。
2012/11/23 まとめおよび質問回答を幾つか追加
2012/11/23 『みながわ氏=三浦氏という主張の根拠は?』に幾つか追加
2012/11/18 コメント欄での指摘を受け『社会人であり、技術者であり』を修正
2012/11/16 『みながわ氏=三浦氏という主張の根拠は?』を追加
2012/11/14 『「ある人物をモデルにした小説を書くのであれば、その人物がやってもいないことを盛り込んではいけない。盛り込んだ場合は、誹謗中傷となる」場合がある』を追加
現状(2012/11/23)のまとめ
現状、この小説の最終話とみながわさんとの関係についての解釈で以下の4パターンが出てきているかと思います。1.無関係。三浦さんは不特定のお客サイドのマネージャということ
→こちらについては例の炎上事件を知っているかどうかによって異なる面もあるようですが、最終話の後半部分については後から見ても多くの類似点があり、無関係というのは厳しいでしょう。これについて『三浦さんはみながわさんのモデルだがイコールではない』という、どう返信して良いか分からないコメントもありましたが、『モデル』と言っている時点で既に無関係ということではないでしょう。
2.みながわさんに批判的なだけ
→こちらについては、小説後半部分の記述
『たまに別のWebサイトのコメント欄に、オブジェクト指向批判を書くこともあった。当然、技術的な裏付けも何もない、思い込みによる批判だから、正論で完膚なきまでに叩きのめされてしまう。正面から議論を展開できるだけの知識がないから、スリービーチさんにできることは、「その日本語はおかしい」とか「若い人はすぐに感情的になるから議論にならない」などと、負け惜しみを書くことだけだった。』
をみてみますと、
『思い込みによる批判』とか『負け惜しみを書く』、『人の話を聞かない』とかはその人の人格を表しているでしょうから批判を逸脱しているでしょう。また、
『そのささやかな幸せがいつまでも続くといいね。』
ですが、皮肉と取るにしても、趣味が悪いかと思います(と私も思います)。
その他、いちいち挙げませんが、貶めていると取られても仕方がない表現がありますでしょう。
3.最終話の後半部分はみながわさんを貶めていると取られても仕方がないので蛇足
→こちらについてはほぼ同意なのですが、私の意見は少し異なります。
4.最終話の後半部分が本当に言いたかったことで、その前は最後を言うための布石
→以下は、あくまでも、私(および数名)の方のこの小説の解釈になるのですが、注意して書けば、『1』や『2』に受け取れるような小説にもなったはずです。それなのに、なぜ、『3』と解釈できるような作品となったのでしょうか?
私はこの後半部分が、この小説が一番言いたいことではないのか?と解釈しています。
この小説を要約すると、
『人の話を聞けないオブジェクト指向を否定している人が、オブジェクト指向が分からないのでプロジェクトに失敗し、オブジェクト指向を否定するブログを始めたが、人の話を聞かない為に炎上して誰からも相手にされなくなる。やっぱり人の話(オブジェクト指向は良い)はちゃんときこうね。』
という風に解釈できます。この小説はみながわさんに『あなたはこういう人なんですよ』ということが言いたかったのか、というふうに私は受け取りました。
そう考えると
『そのささやかな幸せがいつまでも続くといいね。』
の文章が持っている、ある種の陰湿なニュアンスが伝わってくるかもしれません。
事実を元に、素直にそのまま表現し、きちっとした批判を行えば、まっとうな小説になったかと思います。が『プロジェクトに失敗した』とか『オブジェクト指向を知らない』等、虚実入り乱れた表現や、『2』で示しましたとおり人格否定と受け取れる書き込みがあれば、そのまま捨て置くのは厳しいかと思います。
理由はともあれ、こういう小説はダメでしょうというのが私の主張です。
もう止めませんか?
現状 (2012/11/22現在)、議論は進んでいます。ので、まだ止めません。私の意見とほぼ同じ意見の方も出てきていますし、私には同意しないが、最終章については蛇足だという人の書き込みも見られるようになりました。
ということで、まだまだ止めれません。
お前の対応に問題があるんだよ
当初、私にとっては問題点が明らかだったのですが、どうも私の言い方等がまずいようで炎上しました。ちなみに、実際に何処が悪いか聞いてみたのですが、具体的な回答は頂いていません。作者に質問を丸投げした件については『ごちゃごちゃ言うより作者に聞いた方が早いだろう』という判断で聞いてみました。今後も作者への質問は当然、行います。
もっとも、私の表現等至らない面があり対応できることでしたら対応します。
ただし、聞いてもいない人がいきなり割り込んで来て『こうしろ!』とかいうコメントには当然お答えできません。ので、個別に返信しない限り、そのようなご意見はすべて『ご意見はありがたく頂戴しますが、対応は出来ません。』という事に致します。
ブログの内容が変わっていますよね?
当初、私にとっては問題点が明らかだったのですが、どうも私の言い方等がまずいようで炎上しました。ブログの書き方については、具体的にアドバイスをされた方がいらっしゃったのでその方のご意見を取り入れてブログの文章は修正しました。
といっても私が言いたい事は変わっていないかと思います。
何時までやるのですか?
みながわさんが止めてくれと言うか、リーベルGさんから何らかの対応があるまでか、私が力つきるかです。あなたは関係ないのでは?
こちらのコメント欄でリーベルGさんは以下のようにおしゃっています
『私自身は基本的にコメントの内容に制限をかけるつもりはありません。誰かが間違っていると思い、そのメッセージを伝えるのに、このコメント欄が最適だと思えば、何を書いていただいてもかまいません。』
ので、このコメントをすること自体は問題ないでしょう。それこそ、問題があれば、リーベルGさんまたは@ITさんが対応するでしょう。
みながわ氏=三浦氏という主張の根拠は?
まず、
http://ja.wikipedia.org/wiki/名誉毀損罪 から
『被害者の氏名を明確に挙示しなかったとしても、その他の事情を総合して何人であるかを察知しうるものである限り、名誉毀損罪として処断するのを妨げない(最判昭和28年12月15日刑集7巻12号2436頁)。』
とあります。『処断するのを妨げない』という言い回しが分からない方がいるかと思いますので、ニュアンスを言い換えますと『処断する場合がある』ということになります。
つまり多くの人が高慢と偏見のモデルはみながわさんと判別できている時点で、
高慢と偏見の三浦マネージャ = みながわさん
としてよいでしょう。
高慢と偏見のモデルはみながわさんと判別できる理由ですが、『高慢と偏見』の最終話は、『実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです! 』の本文およびコメント欄のパロディとなっています。
以下、『高慢と偏見』の最終話と『実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです! 』との類似点を示します。
高慢と偏見最終話の三浦氏のブログのタイトル | みながわさんのブログのタイトル |
---|---|
SEのサバイバル入門 | システムエンジニア 生き残りの極意 |
過酷なSE業界を生き延びるノウハウを伝授する | システムエンジニアとして長期に活躍した経験に基づく極意、ノウハウを教えます |
高慢と偏見最終話 | 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです! -本文- |
staticを使えば、わざわざインスタンスを作る必要などない | 「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。 |
独自にクラスを作る必要などない。クラスは使うものだ。作るものではない | 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。 |
オブジェクト指向など、実業務では使いものにならない! | オブジェクト指向は、結局のところホントにモノ(オブジェクト)に使われている記法、例えばGUI コンポーネント、データベース、ファイルなどであって、プログラムのアルゴリズムとは無関係のものである。 |
高慢と偏見最終話 | 実はオブジェクト指向ってしっくりこないんです! -コメント欄- |
私はT大学大学院卒だ | 私は学部は東北大学で大学院が東工大です。 |
あなたはSIerだろう。私は客側の人間だ。客の言うことは絶対だ | 私はIS部門の人間なんです。SIerの客なんですよ。私に嫌われたらどうなりますか? |
高慢と偏見最終話のポリモーフィズムの間違い | みながわさんのブログのポリモーフィズムの間違い |
ポリモリズム | ポリフォーフィズム、 |
*みながわさんは何回かポリモーフィズムの言い間違いをしていますが、これをもじっているとみられます |
今のみながわさんのコラムのタイトルとサブタイトルは違うものになっていますが、当時のみながわさんのコラムのタイトルとサブタイトルは、こちらで確認できます。
特にコメント欄の2つの発言が当時、有名になりました。色々引用されましたね。
ここまで類似点があるということは偶然ということはありえずに意図的に書かないかぎり無理かと思われます。
また細かい表現が変わっているので『フィクションです』となるという主張もあるようですが、これは言い訳の為にしかやっていないし、『炎上事件を知っている人は容易にみながわさんのブログのことを指している事がわかる』という風に解釈せざるを得ないのではないでしょうか?
他にもみながわ氏=三浦氏を伺わせるような内容はあるのですが、とりあえず幾つかあげておきます。
「ある人物をモデルにした小説を書くのであれば、その人物がやってもいないことを盛り込んではいけない。盛り込んだ場合は、誹謗中傷となる」場合がある
高慢と偏見(http://el.jibun.atmarkit.co.jp/pressenter/2011/02/post-6b95.html)
のコメント欄のespreさんへの回答です。
espre 2012年11月14日 (水) 13:02
>>警鐘であり『フィクション』というのなら、少なくとも、
>>>みながわさん、にしても、三浦マネージャーにしても、『人の話を聞く』とは、とても言えない、というのが、私の感想です。
>>というふうに、みながわさんと三浦マネージャを読み手に結び付けさせるようなコラムを書いてはダメでしょう。
>これが最大の疑問なのですが、なぜダメなのでしょうか?
>多くの新聞の社説やコラムは特定の個人をイメージして風刺
>する文章を掲載しています。これらも全てダメなのでしょうか?
まず、以下のページを参照してください。
『事実をフィクションとして書いたら名誉毀損やプライバシー侵害になりますか?』
http://www.bengo4.com/bbs/142497
つづいて、以下のページを参照してください。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/900590.html
さらに、以下のページ
http://president.jp/articles/-/2673
さらにさらに、
http://www.cyber-eraser.jp/category/1467828.html
さて、説明致します。
まず、名誉毀損罪(http://ja.wikipedia.org/wiki/名誉毀損罪)というのがあります。
これは、刑法第230条
『公然と事実を摘示し、人の名誉を毀損した者は、その事実の有無にかかわらず、3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金に処する』
とあります。少し噛み砕きますと、
公然・・・インターネット
事実を摘示し・・・『話を聞かない』、『ダメなシステムを作った』
人の名誉を毀損・・・例の人の社会的地位やSEとしての評価を落とした
事実の有無・・・・真実でも真実でなくても
となるでしょう。
つまり、大原則として、公に向かって、個人に対しての誹謗中傷を行ってはだめ(本当のことでも嘘のことでも)でしょうというふうに解釈できるでしょう。
ここまではOKですか?
続いて
刑法第230条の2
『前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。』
平たく言えば、書いた内容が真実であり、それがみんなのためであればOKということになるでしょう。
>多くの新聞の社説やコラムは特定の個人をイメージして風刺する文章を掲載しています。これらも全てダメなのでしょうか?
多くの新聞の社説やコラムはこの230条の2の範囲
・公共のため
・真実
の範囲でやっているということです。
ちなみに真実性の証明は、刑法第230条の2の要請です(法律に書いてある)。
というわけで「ある人物をモデルにした小説を書くのであれば、その人物がやってもいないことを盛り込んではいけない。盛り込んだ場合は、誹謗中傷となる」場合があるということになるでしょう。
わかりましたでしょうか?
2012-11-14 23:35:26
>わかりましたか?
あなたが人の言うことを聞かなくて自分の意見を押し付けたいだけというのが更に良くわかりました。そんでもって上から目線・・・みながわさんの時もよく上がってた話ですけど、相手にしてもらえてるうちが華ですよ?
しかし、釣りだと思ったけどこれマジなのか・・