最近仕事が佳境に入ってきて家に帰ってから勉強する元気がないが、もっとも実戦の方は質量ともに増えてきている。そんな中、共同でプロジェクトを行っている他社の担当者が辞めて後任の方が入り、最近はその後任の方とのやり取りが増えた。で、その方が優秀で驚いた。たった数週間になるが、あらかたシステムを把握したようで的確にかつ簡潔にメールをしてくるので、思わず『この私にプレッシャーをかけるパイロットとは一体何者なんだ!?』と唸ってしまった(笑)。
もっとも、彼も英語は苦手(といっても私よりはできる)のようでそれも相まって妙な親近感を抱いてしまった。まぁ出来る人と仕事をすると意思疎通に手間取らないので心地よい。
実は、私は、長期間にわたりお客から評価されている(つまり仕事を依頼されている)日本人技術者のレベルはかなり高いと思っていた。もちろん自己評価が高いだけで大したことはない技術者も多いと思うが、オフシェアが日本で流行らない理由は海外のエンジニアのレベルが低いからだと思っていた。が、どうもそれは勘違いかもしれない。つまり日本語が使える海外のエンジニアは、日本語を学習しなければならないので当然技術を磨く時間が減り結果として日本で日本人技術者と比べるとレベルが低くなるということと、優秀な人は日本(日本語)を相手にしないで別の方へ行くのではと思うようになった。まぁ私がもう少し英語が使えるようになればもっと海外の事情が分かるかもしれないので楽しみではある。
(1)単語
出る順パス単 英検準2級 1週目 720(+720)
出る順パス単 英検2級 1週目 800(+800)
出る順パス単 英検準1級 2週目 1740(+380)
出る順パス単 英検1級 2週目 1080(+420)
学校提供単語帳 単語 6回目 48/100、述語 6回目 12/100
学校提供問題集(PartI対策)第6回 14/30(1回目)、16/30(2回目)
学校提供問題集(PartI対策)第7回 14/30(1回目)
パス単の方は今週から準2級と2級も始めた、英文を読んでいると知らない単語が出てくるのだが、最近はマメに意味を調べるようにしている。このサイトの場合、意味と共にレベルが出てきて、その単語が英検のどの級かということが解る。で解らない単語を調べているとちょくちょく英検2級とか準2級レベルの単語ということが発覚する。要するに私がそのレベルの単語をマスターしていないということでおさらいということで始めた。思えば英検2級と準2級を受けたときに単語の勉強をした記憶がないのでそのあたりの単語を網羅していなといえばしていないと思う。ちなみに進捗は1級、準1級と比べて倍以上速い(3倍ではない)のだが、早速ちょいちょい知らない単語が出てきている。
学校提供の単語帳は相変わらずの進捗で、述語の方の進捗が悪いが、少しづつでもやるようにしたい。
問題集の方は、概ね半分ぐらい解けるようになったようである。実際に面倒なので数えていないがやっていると概ね6割程度の単語が知っている(見たことがある)と感じるようになった。
時間はパス単の1級、準1級が合わせて5時間、準2級、2級が合わせて2時間、学校提供の単語帳が2時間程度
(2)RADIO JAPAN
今週は21時のニュースを概ね2回ずつ聞いた。理解度は50%程度、時間はリスニング・リーディング合わせて2時間程度
RADIO JAPANのサイトの記事は10個程度読んだ。印象に残ったトピックは広島の災害。ウクライナ問題。リーディング中は日本語に変換しないで読んでいるが、そうするとおおざっぱ理解になるので構文・知らない単語についてはきちんと抑えるようにした。つまり英文のまま理解するようにはしているが自分が構文・単語をきちんと把握して読んでいるか気を付けるようにした。
(3)デクテーション
デクテーションは今週も出来なかった。リスニング能力を上げるためにも少しずつやりたい。ので項目としてあげておく。
(4) 英検1級の学校
今週は、リーディング、PartII,PartIIIをやった。今回はPartIIが3問中2問正解、PartIIIが3問中2問正解だった。今回のPartIIIの問題は、短めの物(問題が3問、簡単な方)で、目安時間が12分とのことで12分でやってみた。1問目の回答に関連したところが長文の半分ぐらいの位置にあり、勘違いして見落としてしまった。目安時間で読んでみると英文の理解度が7割程度になり微妙な問題を落としてしまう。読む速さももちろんだいじだが理解度も上げたいので訓練あるのみである。ちなみに私にとってだが訓練材料としてNHK WORLDの記事は丁度よいようだ。
ライティングの結果が返ってきた、28点満点中12点で前回より2点上がった。このままのペースで頑張る次回は15点(初回の3倍)を目指す。