ブログをやっているのと一応通訳案内士を目指している関係で、旅行記事でも書いてみます(と命令されました)。まぁこういう記事は慣れていないので、その点はご了承下さいませ。
■ 台北(台湾)
- 国 中華民国
- 首都 台北
- 通貨 台湾元(2011年1月で、ざっくりしたレートは1台湾元=3円)
- 時差 1時間(日本の方が進んでいる)
- アクセス 羽田空港から台北(松山空港)へ行きは約4時間帰りは、約3時間
- 台北の交通
- 国鉄以外にも、地下鉄(MRT)があり、乗り換えに気をつけないといけないが、市内を便利に行き来ができる
■ 訪ねたところ
- 故宮博物館
- 九分と金瓜石黄金博物園
- 夜市(士林、饒河夜市)
- 光華数位新天地(パソコン関係のショップが集まるビル)
■ 故宮博物館
詳しくは他に譲りますが、世界四大博物館の1つといわれている博物館、台湾にあるが中国の各王朝の美術品が見られる。かなり大きな博物館で11:00~17:00とたっぷり6時間にわたって中国4千年の歴史を堪能しました。
行った時が悪かったのか、中国本土(?)の博物館なのであまりないのか不明ですが、台湾自体の展示物が少なかったのが残念でした。
博物館とは関係ないのですが、帰りにお茶屋さんに遭遇し『お茶を飲ませる。送って行く。』といわれてそのままお茶屋さんに行きました。そこで阿里山というお茶を試飲し、買いました。大変おいしかったので私にとっては買う価値があるかと思うのですが、それなりに高いお茶なので、こういう商法がおきにめさない方は最初のお誘いから断った方がよろしいかもしれません。(繰り返しになりますが、味は大変おいしいのとおそらく日本で買うよりも安い(100g 800元 - 2,400円)ので、買い物としては悪くはないかと思います。)
■九分と金瓜石黄金博物園
九分といえば、『千と千尋の神隠し』のモデルと言われている、確かにそんな雰囲気を持った町でした。長い商店街のある町でそれなりに楽しめそうでしたがあいにくの雨で残念でした。
金瓜石黄金博物園ですが、日本の統治時代から続いた金山の跡地で、日本の宿舎や鉱山を見物してきました。
これまた、金瓜石とは関係ないですが、トイレ休憩の時に大きな像が見えたので「あれは何?」とガイドさんに尋ねたら関羽さんとのことで、記念に一枚撮っときました。
■夜市
夕食は夜市で食べました。台北には夜市と呼ばれる屋台村のようなところがいくつかあり、士林と饒河夜市で食べました。士林の方は1箇所のフードセンターに各お店が入っており、饒河夜市の方は道路に露店が出ているようです。大雑把に言えば中華料理なのですが、私は士林の夜市のはずれのお店で食べたチャーハンが気に入りました。
■その他
台湾の方から見れば私は同族か中国本土の人のように見えるらしく、よく中国語で話かけられました。もっとも観光客は日本人より中国人の方が多いようなのでそのせいかもしれません。
あまりにも中国語で話しかけられるので、最後の方は『I am Japanese.』が口癖になりましたが、皆さん悲しそうな顔をされたので、次はもう少しなにかしゃべれるようにと(一瞬)思いました。