Previous Page | Next Page

ネイティブ信仰を考える

ちょっと前に久しぶりに絡まれたので改めて記事でも書こうかと思っていたのだが、地味に忙しくなってきてそれどころではなくなったのだが、ちょっと思うところがあって久しぶりに投稿してみる。コンピュータネタではなく英語ネタなんですが・・・。

色々と調べごとをしていてとあるサイトに行きついた。そのサイトは英語のネイティブスピーカーがやっているらしく日本人が犯す英語の間違いを取り上げていた。その一つに、とある通信会社が使ったキャンペーンのキャッチコピー

walk with you

が間違っているというのがあった。その主張ではwalkは(命令形の)動詞ということで

貴方と歩け

というような意味になるから間違いだということらしい。

さて、実はこのキャッチコピーですがCMを見れば解るとおり、『貴方と歩け』でも問題ないでしょう。実際にCMでは俳優さんが携帯ということでその俳優(携帯)と人が共に歩くシーンが映し出されている。言葉としてはしっくりとこないが、インパクトがありCMのキャッチコピーとしてはありかと思う。

もう一つの解釈として、

貴方と歩く

という方が日本語としてはしっくりとくるが、ネイティブにはこの解釈は間違いということらしい。もっとも

Walk with you.

だったら、『貴方と歩け』としか解釈しようがないのでご指摘はごもっともだが、

walk with you

である。これ如何に?と思って検索してみると面白いものを見つけた。Edwin McCain - Walk With You これはアメリカ人のシンガーソングライター、Edwin McCainの歌であるが、そのWalk With Youは、

I’ll take this slow sweet walk with you

の略のようで、この場合はwalkは『歩み』とか『散歩』とかの名詞となる。
ということは、どうやら、walk with youは

貴方との歩み

とも解釈できる。もっともこの場合、a walk with youとなるか(?)。また、かの有名な方たちの曲、Walk With You - Ringo Starr & Paul McCartney であれば、タイトルのWalk With Youとその歌詞、

When I walk with you

から、元の文は

貴方と歩く

とも解釈できる。

ということで、どういう意図でこのキャッチコピーを作られたのか気になるところではありますが、どうやら、きちんと調べて作ったコピーであるようです。
こういう英文を見ると日本人全体としては昔と比べて英語力が上がっているような気がする。私は関係者ではないのでこのキャッチコピーの意図は良く解りませんが、たとえネイティブスピーカーであっても『間違っている』と切って捨てられる筋合いのものではないようである。

要はネイティブスピーカーと言ってもその英語力(いわゆる国語力としての読解力)は千差万別で、日本人でもおかしな日本語を使ったりおかしな解釈をする人がいるのと同様に、ネイティブスピーカーであっても時としてきちんとした評価ができないのは当然と言えば当然のようです。
ということで、我々英語学習者はネイティブスピーカーだからといって言うことを鵜呑みにしないように気をつけねばならない時代が来たようだ。

また、中学校や高校の英語の授業では、『英語では主語は省略しない』と教わったが、実際にはちょいちょい主語を省略することがある。過去形でかつ主語がIで口語の場合は省略されることがある。例えば、

Where did you go? (どこへ行っていたの?)

Went to the gym. (ジムに行っていた)

という会話は私もやっていた。が特に咎めらることはなかった(もちろんその他の間違いはガンガン指摘されていたが・・・)。

で、他の人はどういう感じなんだろうと、こちらの議論を見てみると、

質問者: Hope thatというようにI hope thatのIを略すときあるよね?歌なんかでもIが良く省略されるよね。

回答者A: そんなことはない、Hope thatを私は初めてみた。歌の場合、単にあなたがIを聞けていないだけなのでは? まぁ、そういう習慣は止めた方がいい。

回答者B: 命令形の場合、youは省略されるよね。基本は省略しないけど、話し言葉ではIも省略されるよね。(I'll) see you soon.とかね。

とまぁ、こんな感じのやり取りが続きます。ちなみに回答者Aも回答者Bもネイティブスピーカーのようで、実はネイティブどうしで意見が異なるというのはしばしば目にします。これも気を付けなければならない例になりますね。


こういう話をすると誤解を招きかねないので注意の意味で補足をしますと、何か単語を発した時、日本人はそれを名詞として解釈する傾向があるがネイティブスピーカーは動詞(命令形)として解釈する傾向があるという事実は知っておいて損はないとも思う。つまりwalk with youは貴方と歩けという風に取られる場合もあるということである。


さて、一部の読者の為に、"I’ll take this slow sweet walk with you "を訳そうかと思ったのだが、こっぱずかしいので止めておく(訳せないことの言い訳ではないとしておこう)。


追記:後で記事を読み返すと誤解を招きかねないので少し補足しますと、私も含めてほとんどの日本人にとって、英語に関してはネイティブの方がレベルが上で、受け取り側の英語力によっては疑ってかからずにとりあえず鵜呑みにすることも大事です。ただある程度のレベルになると、何も考えずに彼らのいうことを鵜呑みにしてはダメで、そしてある程度正しい判断ができるようになると英語を使って商売してもいいかなという話です。
2017-09-26 | コメント:0件

英検1級受験2017年度第1回、TOEIC220、TOEIC-SW 2017/5/14の結果

忙しさにかまけていたら、我がブログに変な書き込みが来たので対応しなければならないが、その前に放置していた英検、TOEICの結果報告を。
2017年5月、6月にTOEIC-SW、TOEIC、英検を受けた。結果は以下のとおり、

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014/12014/22014/32015/12016/12016/22016/32017/1
語彙・熟語111011111415158
読 解1315101019152214
リスニング1819181721172017
作 文413161623201520
合計4857555477677259
CSE    2014194018971909

TOEICの成績推移(220回まで)
 190191192193194195196198199200201202
L445395420360405415395445420430400425
R390370385340370410380350435390375335
T835765805700775825775795855820775760
 210211213217220
L440440445385415
R395425370395415
T835865815780830

TOEIC-SWの成績推移
 2014/5/182015/5/172016/5/152017/5/14
S120110120100
W140130140150

英検についてはCSEで見るとスコアの下げ止まりが見られるが、得点では語彙・熟語が悲惨なことになった。ただこの辺りは出題範囲が変わり他の人も出来は良くなかったようで、その調整がCSEスコアに反映されている模様。
もっとも英検1級の場合はCSEスコアの下限が大体この辺りになる(1900点前後)という可能性もある。いろいろ試してみたいと思う反面、そういうのはいいから早く合格しようとも思う。
留学後に都合4回受験したことになるが、残念ながら英検1級の勉強量は下がって行っている。それにつられてスコアも低空飛行になっている模様で、まとまった時間が取れるのがこの夏だけになりそうなので、次回はもう少し真面目に受験したい。

TOEICの方は、Listeningで解答が追い付かず1問パッセージで休憩を取った。またReadingは塗り絵が2問だった。
散々受験して解ったことはTOEICに関しては、
リスニング:全てのパッセージが聞き取れてマークが出来る。→450点前後
リーディング:最後のパッセージまで解けた(特に急ぐとかがない)。→420点前後
で860点(Aクラス)になるようだ。

TOEIC-SWの方は、スピーキングが100と過去最低となりかつライティングが150と過去最高となった。実はマイク調整でスピーキングはいつもボリュームを少し上げていたのだが今回はテストですんなりと通ったのでそのままで(つまり真ん中)で行った。
どうもこれが悪かったらしい(と言い訳をしておく)。『通訳案内士たるもの仮にもTOEIC-SWのスピーキングで100点とは如何なものか?』という思いもあり再受験しようかとも思うが面倒なのでやめておく。

全体を通して思うのは点数にブレがあるようでつまり能力が安定していないということで、更なる精進が必要だと実感した。

留学後、どうしても勉強量は減るのである程度の点数の低下は仕方ないかと思う。ただ、実際にネットの記事を読む場合も以前と比べて格段に快適に読めるようになったし話をしても通じているので、ある程度の点数を取るとこういう実力の向上は点数に反映されない(にくい)のかと思う。
もっともネイティブ発言で聞き取れない場合があるので、まだまだ訓練は必要だと思う。

2017-07-22 | コメント:0件

英検1級受験2016年度第3回、TOEIC217の結果

 忙しさにかまけているうちに、前回の更新から冬が過ぎ、Ryzenが出荷され、桜の季節になりましたが、2017年度第1回の英検の申し込みをしたのですが、2016年の第3回の結果をのせていなかったので、遅ればせながら結果を掲載します。

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014/12014/22014/32015/12016/12016/22016/3
語彙・熟語11101111141515
読 解13151010191522
リスニング18191817211720
作 文4131616232015
合計48575554776772
CSE    201419401897

TOEICの成績推移(217回まで)
 190191192193194195196198199200201202
L445395420360405415395445420430400425
R390370385340370410380350435390375335
T835765805700775825775795855820775760
 210211213217
L440440445385
R395425370395
T835865815780


前回偉そうなことを言ったのですが、2016年1回、2回、3回と徐々にスコアが下がっていき危機感が出ているのですが、同時に受けたTOEICの成績も芳しくなくどげんかせんといかんと思う今日この頃です。
実は、実際に英検を受けた感覚では手応え自体は変わっていなく点数もライティングが主に下がっているのでテコ入れとしてはライティングを行えばよいかとも思うのだが、リスニングの得点率も良くないのでそのテコ入れも必要かと思う。
TOEICに関しては、例年冬場に成績が下がるがさらに言えばTOEICの勉強はしなくなった上に以前は毎月受験していたが最近では英検に合わせて受けているので、点数が下がるのは致し方ないところかもしれない。

とまぁ、無事に2017年第一回の申し込みを終えたのですが、これで次回の受験で3年経つことになる。当初は2年で合格するはずだったのだが・・・。

と、あまり悩んでも仕方ないので気晴らしに下を見ることにすると、2017年の2月頃のニュースになりますが、京都府教育委員会の発表によると、中学の英語教師でTOEICを受験した74人中730点以上をとったのは16人で平均が578点だったらしい。正直に言いますとこういうニュースを聞くと、

『私を苦しめていた中学時代の英語教師に英語で勝った。』

とある種の程度の低い優越感が出てきてしまうのですが、まじめに『中学の英語教師にTOEIC受験』と考えるといささか疑問点が出てきます。以下、私自身の経験をもとに中学の英語教師にTOEIC730点は必要か?を考えてみましょう。

578点は割と高い

 578点は概ね受験者全体の平均点ということになります。当たり前ですがTOEICを受験しようというのだからある程度自信がある方や意識の高い系の方が受験されるでしょう。このあたりの点数のレベルはC(470-725点)になり、『日常生活のニーズを充足し、限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができる。』ということになります。
私がこのくらいの点(560点前後)の時に『日常生活のニーズを充足する』と言われてもピンと来なかったですが、後から考えるとその位の実力はあったかと思う。実戦がなかっただけだったと思われる。語学留学前のスコアは855点だったが、もっと低い点数で(もっと早めに)留学しても良かったかと思いました。実際に周りの留学者もそのくらいの実力でした。
この点数(578点)ということは基本的な文法はマスターしており、実戦的なリーディングもある程度は出来て、リスニングについても相手が何を言っているかは理解できる。ぐらいの実力になります。もっとももちろん個人差はありますが。

さて、TOEICで578点から730点を目指すには、何が必要かということになるでしょう。
実はTOEICではあまり文法は必要ではないです。全くではないが文法問題はあまり出ないし語彙力や慣れでカバーできる範囲が大きい。もちろん文法のおさらいは必要ですが、日常的に文法をやっているであろう中学の英語の先生には、どちらかというと慣れが必要になるかと思います。
TOEIC受験者で578点ということはリスニングでは問題を聞いている途中で嫌になり、リーディングの問題は最後まで解けないかと思います。これらを改善するにはとにかく数をこなす必要があります。つまり慣れです。ニュースではセミナー受験後にTOEICを受けたとありましたが、私の場合を例にとると、500点中盤から700点を超えるのに概ね3年程掛かりました。1日平均して1時間の勉強だったので1000時間ぐらいの勉強時間になるかと思う。ので、もし教育委員会が本気で英語教師の英語力を上げたいを思うのなら年単位での取り組みが必要になるでしょう。以下、何を慣れる必要があるか、具体的な壁を3つほど説明します。

発音

 発音は本当に苦しんだし今でも苦しんでいます。私が30歳頃に英語をやり直そうと思い英語のテープを聞いた時に、何を言っているのかさっぱりわからなかった思い出がありました。そこから3か月位とにかく聞き倒し、少し自信をつけてTOEICを受験して400点で愕然としました。また、560点ぐらいから700点を目指すときにも、リスニングを再度やり直しました。この時に厄介だったのが中学や高校の時に中途半端な発音の状態で覚えた英単語で、つまり間違った発音で覚えているので、リスニングで聞いても音がその単語に結びつかないことが多々ありました。それを一つ一つ修正する作業が必要になりました。特にカタカナで覚えた英語は厄介で、それは後にも続いていて、ラーニングとかランゲージとかサースデイなんかは留学中に通じないことが発覚して直した。という訳で発音一つとっても時間がかかるということが理解できるかと思います。
発音が出来ていないということはきちんと音が拾えないということで、そういう方は初心に戻って個々の発音記号を覚えるところからやり直した方が最終的には時間の節約になります(というか私は結局発音記号を覚えた)。
・辞書で発音記号を見たときに発音が再現できるか?
・知らない単語を聞いた時にネットで検索できるぐらいに音が拾えているか?
ということになる。もちろん完璧にできる必要はないが、ある程度は出来る必要があります。

私は留学中に『お前は何を言っているのか解らない』と言われたのでスピーチの時に原稿を書いた後に、読み仮名のように発音記号を付けて発音記号を読んでやったことがあった。そうしたら『少しましになったじゃん!』と褒められた経験がある。

ちなみにここまでやっても私の発音は日本語訛りが抜けきってないようで残念ながら誰かを教えるなんて程遠いと思っている。せいぜい会話に困らない程度になっている。
先生として使えるようになるまでにはさらなる努力(または才能)が必要で、730点レベルという教師としては中途半端で使えない能力を身に着けさせる意味がどこまであるかと疑問に思う。むしろALTを充実させた方が良いのでは?と思います。
ただ、英語の発音は悲しいくらいに日本語と離れていて、日本語も完璧でない中学生にそこまで教える必要があるのかとも思える。私が中学の時の頃を思い出すとその当時に例えばネイティブに発音を教えられても多分できなかったでしょうからその後の苦労は変わってなかったかもしれない。つまりやりたい人だけがやればよいかと思う。

文法

 中学英語の文法にも後々苦しめられた。正確には文法というか英語のテストのやり方で、文法を元にして英文に正解不正解を付けるところにある。例えば以下の文を見たときに、何と解釈するかである。

The man standing on the bridge.

多分、中学の英語の先生なら反射的に『isがない!』と思うかと思います。実はこの文は恐らく通じます。というか文脈を考えた場合、

The man standing on the bridge.

と言おうが、

The man is standing on the bridge.

と言おうが、両方とも相手から『それで、彼がどうした?』と言われるでしょう。角度を変えて説明すると上の文は文法的に間違いとまでは言えなくて、いわゆるインコンプリートセンテンス(不完全な文)になっているだけです。ので、以下のように(間違いも含めて)日本語に訳すことができます。

The man standing on the bridge. 橋の上に立っている男。

The man is standing on the bridge. 橋の上に男が立っている。

文法の正しさばかりに目が行ってしまい、気を取られてしますと時には相手が何を言いたいのか見失うことがあります。文法というのは意図や情報を伝えるための手がかりであり○×を付ける為のものではないということです。
さらに文脈と絡めて、『橋の上に立っている男は私の父だ。』と言いたい場合は、それぞれ以下の通りになるでしょう。

The man standing on the bridge is my father.

The man is standing on the bridge. He is my father.

こうしてみると元の上の文がインコンプリートセンテンス(不完全な文)であることが良く解るでしょう。元の文に is my father を足すと完全な文になります。元の文は、間違いではなく、その後に続きがあった事になります。
インコンプリートセンテンスに関連してフラグメント(断片)というものもあります。

The man standing on the bridge is my father.

の文は、

The man / standing on the bridge / is / my father.

4つのパート(フラグメント)に分割できます。英語では(に限った話ではないが)フラグメントの単位で意味を理解していくことになります。フラグメントの理解は重要で、これが次に示す語順の話になります。

語順

 英語の語順は日本語と異なりますが、TOEICで730点を目指すには英語の語順のまま英語を理解する必要があります。つまり

The man / standing on the bridge / is / my father.



男 / 橋の上に立っている / は,です / 私の父

の状態で意味を理解します。かなり違和感があるかと思いますが語順を入れ替えないで、そのままの流れで理解する必要があります。語順のマスターは多くのTOEICの対策本にも書いてあることで、研修でも必要と教わったかと思いますが、私も含めてほとんどの日本人がそうですがこれが中々難しいです。
語順を日本語の順番に戻してから意味を理解する場合、例えるとキーボードを見ながら文章を打つのに似ています。タイプをする場合、キーボードを見ながら打つのと見ないで打つ(タッチタイプ)をするのとではスピードが断然違うでしょう。もちろん訓練が必要ですし最初のうちは却って理解が下がる(点数が下がる)ことになるかと思います。が訓練を続けていくとぐっと伸びるようになります。
語順のマスターですが、私の場合は耳で覚えました。リスニング中にイントネーションに気を付けて英語を聞くと、フラグメント単位でしゃべっていることが解りますので自然とフラグメントを理解できるようになるかと思います(もちろん慣れが必要ですが)。
ちなみに、この能力もマスターするのに時間がかかる割に、英語を教えるのに役に経つのかどうが疑問です。まぁ語順をマスターしないとネイティブと自然な会話ができないのでそういう意味では必要かもしれません。
私の場合は3年ぐらい掛かった上にまだまだ完璧ではありません(まぁ何処まで完全を求めるのかにもよるのですが)。


という訳で、言う方は簡単に730点取れというが、それを達成するのに必要な能力を考えるとはたして教師として本当に必要な能力か疑問が出てきますね。例えば体育の先生に『空中ブランコをやれ』というようなものかと思うのだがどうでしょうか?という話でした。
2017-04-04 | コメント:0件

英検1級受験2016年度第2回、TOEIC211、213の結果

地味に忙しくなり、すっかり更新が滞ってしまったブログですが、英検の結果とTOEICの結果が出そろったのでアップします。

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014/12014/22014/32015/12016/12016/2
語彙・熟語111011111415
読 解131510101915
リスニング181918172117
作 文41316162320
合計4857555477,2014(CSE)67,1940(CSE)

TOEICの成績推移(213回まで)
 190191192193194195196198199200201202
L445395420360405415395445420430400425
R390370385340370410380350435390375335
T835765805700775825775795855820775760
 210211213
L440440445
R395425370
T835865815


英検の結果は、前回から成績が下がった。TOEICの方も一度Aランク(865)と取った後に815と点数が下がった。留学直後からどうしても点数が下がってしますのは致し方ないところか。ただ、試験の勉強したり、実際にガイド業務をやってて思うのだが以前より理解力は上がっている実感はある。このあたりは点数では測れないものがあるようだ。もっとも日本語の理解力を100%としたら英語での会話は70-80%ぐらいの理解力でもう少しアップさせたいという気持ちもある。 ちなみに英検の方はリスニングの点が下がり、TOEICの方はリーディングが下がったが、これは持久力が落ちたからのようだ。確かに四六時中英語を使う訳ではないので持久力は落ちるかと思われる。そういえばTOEICのリーディングですが、211回は残り2問で、213回は残り8問だった。 とだらだらと書いたが次回の英検は合格するように頑張りたい。少なくとも点数が下がることは避けたい。

さて、そんなこんなでネットを見ていたら、以下の記事が目についた。 「いつまでも英語や資格の勉強が終わらない人」に共通する残念な考え方 前に私のブログでもリンクさせていただきましたが、いわゆる伝説のプログラマーの記事である。
あなたのやるべきことは英語を勉強することではありません。英語を使って何かをすることです。
実際に英語を勉強している者にしてみればモチベーションを落としかねないコメントですが、私と同様にモチベーションを落としそうになった人に向けて経験談を含めて少し反論しましょう。 多くの日本人にとって英語の習得は時間がかかります。私もそうですがほとんどの日本人は英語に向いていないし英語を使わなくても生きていけました。が、私が英語を勉強していなくてこの記事にあるようにいきなり英語で何かをやろうとしても恐らくダメだったでしょう。例えば英語を勉強しだして最初の方は、たった10分間、英語を読んだだけで体が拒否反応起こしました。とてもじゃないが英語を使って何かをする以前のレベルの人もいるということです。仕事で使えるようになるまでに10年以上かかりました。その間、俺は何をやっているのだ、とう感覚にとらわれながら、一向に上達しないで、ひたすら勉強を続けていき、気が付いたら少しは使えるようになってきたのです。ただ、気を抜くと、このブログでもあるとおり、レベルが下がったりする訳です。なので英語の勉強は恐らく一生することになるでしょう。 まぁ要するに、小学生に『あなたのやるべきことは国語を勉強することではありません。国語を使って何かをすることです。』と言えば、『能書きはいいから』となるでしょう。 英語に関してのアドバイスで何時も思うのですが、通り一遍の話ではなく相手のレベルや状況を鑑みてアドバイスしましょう。 ちなみに、ものすごく気になるのですが、コメント主さんですがプログラミングの勉強もしたことがないそうです。私は独学ですが学生時代にそれそこ四六時中プログラミングの勉強をしていました。特に大学に入ってからはバイト代を本を買うのにつぎ込みましたが、その経験がその後とても役にたったのですが『勉強をしたことがない』というとどうしても技術者として不完全なものを感じてしまうのですが、まぁ、世の中にはそういう技術者もいるんだと感心しました。いや、アセンブラのニーモニックから始まって、ソートとか検索というアルゴリズムの基本はどうやって身に着けたのか気になるところです。
2016-11-06 | コメント:0件

英検1級受験2016年度第1回、TOEIC210、TOEIC-SW 2016/5/15の結果

留学が終わって、各種英語のテストを一通り受験してみました。
結果ですが受験した順番で、TOEIC-SWがS:120 W:140、TOEICは835、英検1級の方は不合格でした。
思い起こすと、2年で英検1級を合格するという目標を立てましたが残念ながら未達成でした。ただ、得点が一次:2014点で合格点が一次:2028点ですので、後14点ということで、このまま精進すれば次回は合格するかと思われます。
TOEIC-SWとTOEICの結果がちょうど2年前と同じで、『わざわざ留学してこれか?』と思い愕然としました。普段ならあまりこういうことで崩れるメンタルではないのですが、さらに英検1級の学校で行ったテストのライティングの点数が低く、さすがにモチベーションを保つことができなくなり最後の頑張りが出来なかったです。もっとも、調子が良ければよかったで勉強しなくなるから実力どおりと言えばそうなのかもしれないが。
ただ、TOEICとTOEIC-SWの点数が低いのはさすがに、勉強していかなかったからのようで、TOEICに関しては今月も受験しましたが、先月よりも出来は良かったです。TOEICですが英検の前後であと1,2回受験したいともいます。
TOEIC-SWの方は、何をすればよいのか今一つ良く解らない感じで料金も高いので、気が向けば年1回のペースで受験しようかとおもとります。
ちなみに、通訳案内士の登録も終わりガイドデビューもしましたが、やはり実践に勝る経験はないようで、仕事となるとやる気が格段に違ってきました。のでガイドの仕事を続けて行けば英語力の維持は可能だと思います。

(1)英検
 今年の1回目からシステムが変わりCSEというスコアで結果が出るようになった。これにより合格・不合格という尺度ではなくTOEICのようにスコアで比較が出来るようになったようです。つまり理論的には、英検準1級と1級を同時に受験すれば同じスコアが出るということらしいです。ということでいつか英検準1級と1級をダブル受験しようかと思います。CSEですが満点が4000点ですが、英検1級で取得できる最高得点は3400点らしいです。
とまぁ、英検の回し者のようにCSEの説明をしていますが、ただ個人的には前の方が良かったという思いが拭えません。例えばTOEICの場合、問題の中には簡単なものもあれば難しいものもあり、それにより得点を10から990へとスケーリングが可能かと思いますが、英検の場合、問題の難易度は1級のモノに集中しておりその難易度から外れたスコアの正しさが今一つ解りません。また自分の過去の得点の推移を見て感じたことは、学習時間と得点が比例関係になく同じような点数をずっと続けるた後にぽっと点数が上がるという感じになるので細かく点数を出されても学習者にとってはどうだろうという印象もあります。
もっとも単に1級合格といってもギリギリで合格の人と余裕で合格の人とはやはり英語力には差が出てくるでしょうから評価する人にとっては使いやすいかもしれません。
という訳で、ここでは一次試験の結果を従来の得点ベースで換算して出します。換算方法ですが作文以外は正確に出せるのですが、作文については満点が変わった(28→32)ので比較の為に従来の点に換算(0.875を掛けて四捨五入)しています。

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014/12014/22014/32015/12016/1
語彙・熟語1110111114
読 解1315101019
リスニング1819181721
作 文413161623
合計4857555477,2014(CSE)

 全体的に1年前と比べて得点は上がっています。作文が高め(得点率81%、合格者の平均点と同じ)でリスニングが低め(得点率55%、受験者の平均以下)です。リーディング(語彙・読解)は若干低い(得点率63%、受験者の平均)になります。リスニングが低いのは単純に疲れが出たからだと思われます。主にPart2の得点が低いのですが(10問中3問正解)完全に休んでいました。Part1が10問中6問正解で、Part3が5問中4問正解、Part4が2問中2問正解ということでリスニング対策というより持久力をつける方向で精進したいと思います。具体的には英語のドラマを見たりとかになります。
作文については評価が難しいです。というのも英検の予備校での模試の点数はあまり高くなく10点とかでしたが本番では26点でした。作文は前回から評価方法が変わったらしく以下のとおり詳細が出ているのですが、
内容:7点
構成:8点
語彙:6点
文法:5点
(それぞれ満点が8点)となっています。構成の点が高いような気がしますがその他はこんなもんだろうとも思います。
実はエッセイは留学中に何回か書いており結果もそう悪くなかったので模試で10点というので『やっぱり英検の1級は違うのか?』とも思ったでのですがどうも文章の評価は主観が入るので模試の採点者と合わないということでもう予備校にはいかないでおこうかと思ってます。一応本場でそれなりに勉強してきましたからそれを信じることにします。もっとも勉強自体は続けた方がいいので代わりとどうするかは思案のしどころではあります。が、日ごろから積極的に英語を使っていけば大丈夫かなとも思ってます。



(2) TOEIC
 TOEICもちょうど、210回目から試験のシステムが変わりました。リスニングのPartIが少なくなり、PartIIIとPartIVで図が入ってきたり、『この発言の意図はなにか?』的な問題が出たりしました。リーディングでは文章が3つ出くる問題が追加されました。個人的には変わった後の方が解きやすい気がします。
TOEICの成績推移(210回まで)
 190191192193194195196198199200201202210
L445395420360405415395445420430400425440
R390370385340370410380350435390375335395
T835765805700775825775795855820775760835


 210回の結果と190回(2年前)の結果が同じで、『留学の結果がこれか?』と一瞬、眩暈を覚えたのですが、2年前は比較的必死で勉強したのに対して今回はまったく準備をしなかったのでそれにしては良くできた方かもしれないと思いなおすことにした。アビリティーメジャーを見ると『フレーズや文から話しての目的や暗示されている意味が理解できる』というのが追加になり、それの得点が悪いです(得点率50%)。確かにいきなり『どういう意図でこれを言ったか?』という趣旨を問う問題が何問かあり『おっ』とした記憶があります。ただ問題数自体がそう多くなかったので(確か2,3問)、特段対策等は考えなくてもよいかとも思います。強いて言えば前もって問題文を読んだ時に意図の問題だと解れば、そのフレーズを覚えておけばリスニング中に意図を取るのは私にとっては難しくはないかと思います。実際に211回はそんな感じで対応しました。
リーディングは、塗り絵(でたらめにマークしたもの)が9問ありました。最後の2つのパッセージが出来なかったです。こちらの方は完全にペースが掴めなかったようです。ただ正答率は高かったようで、留学前はだいたい5問程度塗り絵で同じぐらいの点数だったのでまぁ回を重ねたら元に戻るかと思う。ただ、前からの方針でTOEICの受験に際して読み飛ばしとかPart??からやるとかを行わないで馬鹿正直に先頭からきちんと読んでやっているのであまり点数は伸びないかもしれない。が、せっかくなので過去最高点(435)は超えたい。ちなみに211回は受験済みでこちらは塗り絵が2問でした。ので少しは点数が伸びているかと思われる。


(3) TOEIC-SW
 一年振りに受けたTOEIC-SWの結果は以下のとおり、
TOEIC-SWの成績推移
 2014/5/182015/5/172016/5/15
S120110120
W140130140

 こちらもTOEICと同様2年前と同じ点数になった。準備をしていなかったのもあるが、そもそも論として自由度が高いので今一つコツが掴めない。実はスピーキングは15秒で答える問題が1問まるまる落としたのだが(無回答)、結果にはあまり関係ないとも思う。このテストだが、発音とイントネーションの評価をそれぞれ3段階で行ってくれる。今まではそれぞれMediumで今回も変わりないがこれをHighが取れるように頑張りたい。ちなみに留学で変化なしというもの凹む。ちなみに最初のリーディングが留学前は22,3秒前後でパッセージを読んでいたが、留学後は12,3秒になった。読むスピードが速くなったのが実感できた。ライティングは最後のエッセイが270ワード書いた。こちらは留学前が240ワードだったので少し伸びた(得点にはあまりつながらなかったが)。TOEIC-SWも続けて受験したら点数が伸びるとは思うが、毎年誕生日前後に受験しているので恒例行事にしようかとも思う。毎回勉強せずに受験すれば素の実力が図れるのでちょうどよい。

帰ってから意外にやることがあり、ブログの更新をサボっていたのですが、溜めるとやっぱり良くないということにちょっと気が付いた。
2016-06-28 | コメント:0件
Previous Page | Next Page