英検1級受験2016年度第2回、TOEIC211、213の結果

地味に忙しくなり、すっかり更新が滞ってしまったブログですが、英検の結果とTOEICの結果が出そろったのでアップします。

英検1級一次得点推移(2016年からは換算値)
 2014/12014/22014/32015/12016/12016/2
語彙・熟語111011111415
読 解131510101915
リスニング181918172117
作 文41316162320
合計4857555477,2014(CSE)67,1940(CSE)

TOEICの成績推移(213回まで)
 190191192193194195196198199200201202
L445395420360405415395445420430400425
R390370385340370410380350435390375335
T835765805700775825775795855820775760
 210211213
L440440445
R395425370
T835865815


英検の結果は、前回から成績が下がった。TOEICの方も一度Aランク(865)と取った後に815と点数が下がった。留学直後からどうしても点数が下がってしますのは致し方ないところか。ただ、試験の勉強したり、実際にガイド業務をやってて思うのだが以前より理解力は上がっている実感はある。このあたりは点数では測れないものがあるようだ。もっとも日本語の理解力を100%としたら英語での会話は70-80%ぐらいの理解力でもう少しアップさせたいという気持ちもある。 ちなみに英検の方はリスニングの点が下がり、TOEICの方はリーディングが下がったが、これは持久力が落ちたからのようだ。確かに四六時中英語を使う訳ではないので持久力は落ちるかと思われる。そういえばTOEICのリーディングですが、211回は残り2問で、213回は残り8問だった。 とだらだらと書いたが次回の英検は合格するように頑張りたい。少なくとも点数が下がることは避けたい。

さて、そんなこんなでネットを見ていたら、以下の記事が目についた。 「いつまでも英語や資格の勉強が終わらない人」に共通する残念な考え方 前に私のブログでもリンクさせていただきましたが、いわゆる伝説のプログラマーの記事である。
あなたのやるべきことは英語を勉強することではありません。英語を使って何かをすることです。
実際に英語を勉強している者にしてみればモチベーションを落としかねないコメントですが、私と同様にモチベーションを落としそうになった人に向けて経験談を含めて少し反論しましょう。 多くの日本人にとって英語の習得は時間がかかります。私もそうですがほとんどの日本人は英語に向いていないし英語を使わなくても生きていけました。が、私が英語を勉強していなくてこの記事にあるようにいきなり英語で何かをやろうとしても恐らくダメだったでしょう。例えば英語を勉強しだして最初の方は、たった10分間、英語を読んだだけで体が拒否反応起こしました。とてもじゃないが英語を使って何かをする以前のレベルの人もいるということです。仕事で使えるようになるまでに10年以上かかりました。その間、俺は何をやっているのだ、とう感覚にとらわれながら、一向に上達しないで、ひたすら勉強を続けていき、気が付いたら少しは使えるようになってきたのです。ただ、気を抜くと、このブログでもあるとおり、レベルが下がったりする訳です。なので英語の勉強は恐らく一生することになるでしょう。 まぁ要するに、小学生に『あなたのやるべきことは国語を勉強することではありません。国語を使って何かをすることです。』と言えば、『能書きはいいから』となるでしょう。 英語に関してのアドバイスで何時も思うのですが、通り一遍の話ではなく相手のレベルや状況を鑑みてアドバイスしましょう。 ちなみに、ものすごく気になるのですが、コメント主さんですがプログラミングの勉強もしたことがないそうです。私は独学ですが学生時代にそれそこ四六時中プログラミングの勉強をしていました。特に大学に入ってからはバイト代を本を買うのにつぎ込みましたが、その経験がその後とても役にたったのですが『勉強をしたことがない』というとどうしても技術者として不完全なものを感じてしまうのですが、まぁ、世の中にはそういう技術者もいるんだと感心しました。いや、アセンブラのニーモニックから始まって、ソートとか検索というアルゴリズムの基本はどうやって身に着けたのか気になるところです。
2016-11-06 | コメント:0件

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