忙しさにかまけてブログの更新を怠っておりますが、毎年恒例のイベントなので感想がてら最近の英語学習(悩み)の記録もします。ちなみにテストは8/25でこれをアップしたのは8/26です。
今年の案内士の試験ですが、少し変化がありました。
1つは英語の問題に一部マークシートが取り入れられ、50点分がマークシートで残りが筆記となりました。
全体的な問題の構成は去年から変わっていないかと思いますが、設問で漢字を書く必要がないとか、単語の問題が選択式になり、難易度は少し下がるのでは?とは思いました。漢字が掛けなかったり、単語のスペルに無頓着な私にとってはありがたい変更だったりまします。一方で並べ替えは単語の数が増えて難易度があがったような気がします。
もう1つは、アンケートがつきました。『今後の案内士制度の参考にする為』的なことを言っておられました。このあたりは好感が持てるのですが、『英語の問題の難易度は?』的な質問については当の受験者から聞いてどのように参考にするのか興味があるところです。後、『資格を取った後就業しますか?』的な質問があり、いわゆるペーパー通訳案内士について気にかけるようになったみたいです。
ちなみに通訳案内士ですが、働くというか稼ぐのは難しいようで、その辺りの話は、
http://blog.goo.ne.jp/guide289/e/5c72d3ad5b81103fa10ad97903b0e88d
が詳しいですね。
さて、肝心の試験の手応えですが、去年よりは出来たと思うけど、結果はどうだろうという感じです。
もっとも、最近、英語に関しては実践が少ないなと思っていまして、例えば情報処理の試験の場合、普段から仕事でプログラムを組んだり、サーバーをセットアップしたり、実務をおこなった上で試験を受けるわけですが、英語の場合、読みは確かにするのですが、その他のスキル(聞く、話す、書く)は勉強オンリーなのでこのあたりの実践不足を強く感じる次第です。最近、たまたま外国の方と話す機会があったのですが、こんにちは、どういたしまして、ぐらいしか言えず、『これで結構な金額を投入したんだな・・・』と思うと少し凹む次第です。
その読みの方も専門分野の場合はまだましですが、テストになるとしばしば誤読をするので、このあたりも精進が必要だとおもとります。
つまりまだまだ道半ばといったところで、今後も精進します。
補足、以下、多くの方には関係ない話ですが、このブログにちょっとしたフアンがつきまして、表面的な言葉尻を間違ってとらえて変な書き込みをされ、『テストになるとしばしば誤読をするので』とか書くと変なことを書かれないとも限らないので、面倒ですがちょっと補足します。
私が英語の文章を読んだときにしばしば誤読するということですが、当然ですが、日本語の文章ではわりとまともに読んでいるつもりです。もちろん人間ですから間違いはあるでしょうが、例えば、
http://www.ohfuji.name/?p=1902
のコメント欄ではCMPさん、επιστημηさんと特に大きな誤解もなく議論ができているかと思います。
ちなみに、2013-2-11 の私の発言を捉えて、誤解に基づく非難をしている人がいるのですが、いい加減な判断で余計なことを書かないでもらいたいものです。細かい点については機会があれば別途書きます。