最近、ちょっとづつアクセス数が増えて来て、「あ~ブログを更新せねば・・・」とかる~く強迫観念に駆られているオオフジです。
もっとも、硬派なエンジニアネタはそうそう出てこないので、本日は、英語の勉強がてら海外の記事の紹介をします。
fudzillaというサイトから
Intel's Sandy Bridge gets previewed
Sandy Bridgeは、アイスクリームの名称ではなく、現在開発中のIntelのCPUのコードネームになります。製品は、キャッシュやコア数によりCore i7 2600,2400,2500,2100が出る予定だそうです。
特徴的なのが、内臓されるGPUの性能が上がるらしく、記事によるとHD5450(ATIブランドのローエンドGPU)より約10%高速とのことです。現在GPUが内臓されているCPUはデュアルコアのみですが、Core i7 2600はコア数が4つになるのも魅力的です。
私は現在Core i7 920を使っているのですが、現実問題としてデスクトップPCではコア数が4つより多いCPUはあまり要らないかなというのが正直な感想なので、4コアでGPU内蔵のCore i7 2600はバランスのよいCPUになるかと思います(もっともCPUオタクである私としてはこんな軟弱なCPUを買わないで、おそらく同時期に販売するであろう8コアのCPUの購入を目指すと思いますが・・・)。
また、リンク先にあるCPU-Zの画像のInstructionsとある項目にAVXというキーワードが見えるかと思います。AVXは現在あるSSEを置き換える新しい拡張命令になります。AVX対応のソフトが出ればエンコードのスピードが速くなったりするでしょう。