今週の英語勉強(7/13)と久しぶりのADPの開発

英語の勉強は今週の前半は順調だったが、週の後半に夏休みをとり久しぶりのまとまった時間がとれたので、ADPの開発にいそしんだ。ので週の後半、英語の勉強はおろそかになった。
 ADPのパフォーマンス改善に取り組んだが上手くいかなかった。生成されるコードを読むかぎりC++では厳しくなってきてCで組みたくなってきたこの頃である。仮想関数やテンプレートは便利な反面どういったコードが生成されるか読みきれないところがあり(ビジターパターンで実装している多重ディスパッチの最適化の為、メンバ関数ポインタを用いて2つのクラスにまたがる仮想関数に対して自前の仮想関数テーブルを作ったが、VCでは余分なJUMP命令が挟まれパフォーマンス改善が今一つだった)、パフォーマンスを追及するには結局のところCの方がよいと実感する今日この頃であるが、全てをCにするのはそれはそれで厳しいので悩みどころではある。
 話を英語に戻すと3日程サボったことになるが、たった3日サボっただけだが全体的に勉強していて実力が下がった気がする。少しづつでもよいので毎日勉強した方がよいようだ。また6月の末に音読の授業が終わったのだがそれを補完するメニューが必要と思うが、今週から単語の問題集を取り入れたので時間が足りなくなった。日曜日の午前中はテレビを見て過ごしていたが今週は英語勉強で潰れてしまった。とくにワイドナショーが見られなかったのが残念だ(まぁ夜に見た)。

(1)単語
 出る順パス単 英検準1級 1週目  1120(+200)
 出る順パス単 英検1級  1週目  1440(+200)
 学校提供単語帳 単語 180(+20)、述語 140(+20)
 学校提供問題集(PartI対策)第1回 6/25(1回目),15/25(2回目)
 学習時間はパス単が4時間/週。学校提供の単語帳が2時間/週。問題集が3時間。学校提供の単語帳の進捗が特に悪いが来週から学校が始まるのでパス単の比重を下げてこっちを勉強しようかと思う。
また学校提供の問題集をやった。この問題は4択で単語を選ばす問題が25問あり計100個の単語が出てくるが、1回目は9割が知らないと思った単語だった。が答え合わせ後、一つ一つ辞書で調べたところパス単や単語帳でやったことを思い出したものが4割ほどあり、計5割程度は既出のものだった。結構忘れていることに驚くが、問題をやった後はそのままにせずに、復習することも重要であることを知った。そのあと2回目を行ったが結果をみると完全には覚えきれていない。金曜日の晩にでも復習と3回目のテストをやってみようかと思う。
 今週の英語の語彙力レベル測定テストの各種テスト結果を載せます。総合判断のスコアが先週から落ちたが勉強をサボったからか、もっとも問題自体は解らない単語が多く出たので妥当な結果だと思うが、準1級が『合格多難』と言われているので疑問がのこることろではある。
実は先週、会員登録をしたのだが、会員と非会員では出題アルゴリズムが異なるのかもしれない(ってわけないか)


(2)RADIO JAPAN
 今週は21時のニュースを概ね3回ずつ聞いた。理解度は30%程度、学習時間は2時間/週。
週の前半はだいぶ聞き取れるようになったがしばらくサボった後に聞くと元に戻った。特に聞いていると違和感が出てきた。毎日きちんと聞いて練習する必要があると実感した。
 印象に残ったニュースは、首相(Prime minister)のオセアニア訪問。集団的自衛権(collective defense)の説明とオーストラリアとのEPA交渉。そして土曜日に帰ってきた。中国の監視船(patrol ships)が尖閣沿岸に侵入した。
ちなみに、patrol shipsが最初聞き取れなくて(ペイトレールシプスのように聞こえた)何回か聞き直した。

(3) 工業英検2級過去問
 80回をやった。時間切れになることはなくなったが、筆記試験なので、解答を見てもどの程度の得点が取れているか今一つよくわからない面がある。英訳、日本語訳共に模範解答と比べると自分の答えは稚拙な感じは否めないがそれがどの程度減点になるのか今一つ解らない。まぁ受ければ結果が出るのでそれで解るからよしとする。文章をつなげる問題と簡略化させる問題は計10問中7問が合っていた、少し低いか。

2014-07-13 | コメント:0件

今週の英語勉強(7/6)

今週は前半は順調にこなしたが、後半は残業と週末の作業があり単語があまり進まなかった。iphoneを凝視していたら目が疲れて目薬のお世話になった。

(1)単語
 出る順パス単 英検準1級 1週目  920(+280)
 出る順パス単 英検1級  1週目  1240(+240)
 学校提供単語帳 単語 160(+80)、述語 120(+60)

学習時間はパス単が5時間/週。学校提供の単語帳が3時間/週。
6月に入ってのべ約2,000語程度を学習したことになるが、半分以上は忘れてしまっている。どうするのかというと繰り返し学習するしかない。
私に限った話ではなく半径3メール以内の情報では、英単語を覚えるのは結構大変なことのようでして、覚えたそばから忘れてしまい繰り返し覚えるという地味な作業になるのですが、何とか続ける方法ということで思いついたのが複数の教材の同時学習です。
つまり、他の教材で勉強した単語を見つけたときに「あ、これあそこにあった奴や」と既視感を覚えるのですが、それにより脳が『あ、今これは重要なことをやっているんだ、頑張ろう』という効果(?)を期待している。

ちなみに、今の自分の実力はどうなっているのだろうか?ということで、英語の語彙力レベル測定テストの各種テスト結果を載せます。英検1級合格に必要な語彙数は12,000~15,000と言われており更なる努力が必要ということになる。まぁ地道にやるしかない。またTOEICの総合テストのスコアが860,950の結果と比べると今ひとつだがどうもTOEICの単語で取りこぼしがあるらしい。



(2)RADIO JAPAN
 今週は21時のニュースを概ね3回ずつ聞いた。理解度は30%程度、学習時間は3時間/週。
 印象に残ったニュースは、憲法解釈の変更(changing constitution interpretation)、原発の輸出、北朝鮮の制裁措置(sanction)の緩和。
 先週はスピードが速くて聞き取れなかったが、今週に入りスピード自体は慣れてきた。単語は聞き取れるが全体の意味を把握するのに苦戦している。このおかげで英会話のダイアログが止まって(?)聞こえるようになった。このダイアログ自体も前に聞いたときは『はやっ』と思ったのだが、慣れは恐ろしい。ちなみに7/27にTOEICがあるがリスニングがどこまで聞き取れるようになったか試してみたい気がする。

(3) 工業英検2級過去問
 93回をやった。慣れてきたせいかまたは今週は仕事で割と英文を書いたのでそのおかげか、時間以内に全問解けるようになった。このまま週1のペースで過去問を解いていけばいい線はいける気がする。
2014-07-06 | コメント:0件

今週の英語勉強(6/29)

先週、英検1級受験の四方山話をアップしましたが、その後、割と勉強がはかどったのですが、だんだんたるんできたので、気合いを入れる為に、今週の英語勉強ということで記録をアップします。

(1)単語
 出る順パス単 英検準1級 1週目  640
 出る順パス単 英検1級  1週目 1000
 学校提供単語帳 単語 80、述語 60

 パス単のスタートは、準1級が6/15からで、1級が6/8からなので、今週の進捗ではないですが、おおむね1日あたり40〜50個ずつこなしていることになるが次回の受験(10月)までには2週できそうなペースなのでこれを保つようにする。学習時間は5時間/週。

 学校は申し込みが終わった段階でまだ授業は始まっていないが、単語・熟語のテストが毎週あり、それぞれの出題範囲が100個らしいので予習を行ってます。ちなみに1週間のノルマが100個ずつだが今週は達成できなかった。学習時間は3時間/週。

(2)RADIO JAPAN
 21時のニュースを概ね2回ずつ聞いている。理解度は30%程度、学習時間は2時間半/週。
 印象に残ったニュースは、北朝鮮のミサイル発射、株主総会の集中日、イラクの紛争。

(3) 工業英検2級過去問
 89回、91回を行った。それぞれ最後の英訳の前で時間切れになった。学習時間は2時間半/週。
 いきなり工業英検の話が出てきましたが、英語学習の最終目標を工業英検の1級合格にしようかと考えています。ちなみに2級からの挑戦で、7/26に2受験予定。2級は2回目の受験になるが前回2012年に受けたときは周りの人たちの本気度が半端なく、カジュアルに受けづらい雰囲気があったが、そろそろ実力的にも受けられるかと思いリベンジしてみます。
2014-06-29 | コメント:0件

英検1級受験2014年度第1回

去る6/8日に英検の1級を受験しました。思い起こせば4年程前に英検2級が受かり何も知らない私は単純に喜んでいたのですが、それから約3年半、13回の受験後にやっとこさ英検の準1級が受かりました。最初に準1級受けたときは『俺には無理』と思ったのですが、まぁいつ英語を使わなければならない時が来るかわからなかったのと、通訳案内士を目指す以上逃げられないと思いぼちぼち勉強していたのですが、途中心が折れそうになること数回、受験回数が10回を超えたあたりから「大丈夫かオレ?」とつくづく語学に向いていないことを実感した次第です。
最終的には仕事で英語を使うようになり、使い出したらあっさりと合格しました。実践に勝る勉強はないということか、もっともこの3年間の下積みがあったから仕事で使えるようになったので、この3年半は無駄ではなかったのかもしれませんが、今となっては痛い思いでの一つになった。
ちょうど二次試験を受けた時がプロジェクトの炎上まっさかりだったので、勉強できるはずもなく、そうは言ってもまったく勉強しない訳にもいかないので研修を受けたのですが、研修生の中に私よりちょっと年上の方がいらしたのですが、その方が『私は何回受けた覚えていません』とおしゃられていた。まぁ同じような人は五万といるみたいで、英語学習者にとって準1級は一つの壁なのでしょう。

という訳で晴れて、1級を受けたのですが感触的には、難しいことは難しいけど準1級の初受験時の手応えと比較すると全然先が見えるということで、ちょっと頑張ってみようという気になりました。半径3メートル以内の情報によると1級合格は準1級より難しいということで『また4年近く勉強するのか・・・・』と思っていたのですが、どうも私にとってはそれほどでもないようです。この辺は個人差があるようですね。
思えば、この頃から比較するとだいぶ進歩がみられるのですが、そうはいっても実戦に出るとまだまだ修行が足りない感は否めなず、しかも我が性格上、きちんと毎日勉強するか不安で、下手をするとこのままずるずると受験回数を重ねそうなので、モチベーションを維持する為に他のものも含めて自分の点数を晒すことにしました。

2014/6月現在
英検1級(2014年度第1回)1次不合格B 46点(1次1回目)
TOEIC(190回)835(L:450、R:390)
TOEIC-SW(2014/5/18)S 120、W 140


TOEICですが準1級の成績が振るわず自分の実力が伸びているのかどうかわからなくなり実力確認の為に去年から毎回受けるよにしました。ちなみにTOEIC840点以上で通訳案内士の1次免除になるのですが、今年はダメでしたが、来年は1次免除がとれそうです。

つまり去年から英検とTOEICの2大資格を受けているのですが、TOEIC800点の奴が英検1級を受けるとこんなもんのようです。

次回(2014年度第2回)の目標ですが、さすがに合格は無理だと思いますので、不合格A(受験者の平均点以上)をめざし、単語とリスニングの強化を図ります。
単語はiphoneアプリの『でる順パス単』を使い、リスニングはこちらもiphoneアプリのRADIO JAPAN(NHK WORLD)のNEWS CLIPを繰り返し聞くようにします。また英検1級の学校に行きます。合格は2年以内を目出します。

ということで今回は私的には面白くない記事でした。

2014-06-23 | コメント:0件

変な人

ここ1年ほど続いた炎上プロジェクトですが、奇跡的(?)にやっと落ち着き定常運転ができるようになったのですが、やることはまだまだたくさんあるので全くもってヒマがないので、更新もすっかりご無沙汰になったのですが、そのおかげで変な人の付きまとい行為も減り結果オーケーではある。

変な人というと総務省が、「独創的な人向け特別枠(仮称)(通称:変な人)」というのを募集するようです。

『「Disruptive Change」:世界的に予測のつかないICT分野において、破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT技術課題に挑戦する人を支援。閉塞感を打破し、異色多様性を拓く。』
とか
『*ゴールへの道筋が明確になる価値ある「失敗」を奨励』
ということで、来年あたりならヒマができるのでADPを引っ提げて応募しようかと考え、調べていたら色々思うことがあるので、コメントします。

そもそもなぜこのような政策を実行するのか?つまりこの政策の背景ですが、『イノベーション創出委員会』ということろがとりまとめを行っています。とりまとめの案が以下から読めます。
イノベーション創出委員会最終とりまとめ(案)に対する意見の募集

あとインタビュー記事が以下にあります。
「俺の言うことがわからん奴はバカ」という人が欲しい--総務省のイノベーション創出事業“変な人”

これらをみて思ったのは、やはり日本は衰退に向かっているんだということで、さらに残念なことに国家や大企業ではそれを克服できないんだなということです。私の経験から一言で言えば潰れかけの会社が色々足掻いているという印象がぬぐえないです。
もちろん、座して死を待つよりは遥かにましですし何事もチャレンジすることはいいのですが、例えば、上記の記事をみますと変な人の育成方法は、『いまのところ決まっていない。』とか、いやいや人任せにせずにそれぐらいは自分で決めましょう突っ込みが出てきて思わず心配してしまいます。

また、
『「なぜ“変な人”という表現ではダメなんだ。“独創的な人”より伝わりやすいじゃないか。これだからイノベーションが起きないんだよ」―こう指摘したのは元総務副大臣の○○○○という。』
については、言葉尻をとらえた本質的でない所で熱く議論をしているんだ税金を使って・・・と思わざるを得ない。まぁ成長が鈍化した会社の会議なんかで見る光景ではあるのですが・・・。
イノベーションとは常識を理解した人があえてそれを破ることから起こると考えているのだが、つまり温故知新ですね。スティーブ・ジョブズの例で言えば、Macintoshの開発逸話を読めば、彼が変な人だとは思わないはずで、卓越したプロデューサーというのが私の印象になります。まぁ私にはできないですね。

記事では変な人を探す理由として、イノベーションのジレンマをあげています。
イノベーションのジレンマとはWikipediaによると『巨大企業が新興企業の前に力を失う理由を説明した企業経営の理論』ということです。つまりイノベーションのジレンマとは今の日本の状況を説明するものではなく単に大企業が衰退する理論的な説明にしかすぎないです。まぁ日本の新陳代謝を促す為、世界で戦えない大企業に関しては潰れて頂いてもよいかと思うのでイノベーションのジレンマは歓迎ということになります。
ちなみに記事からはあたかも今の日本ではイノベーションが起こっていないという印象を受けますが、日本でイノベーションは私の半径3メートルでもみることができる。
ほんの5年前までは、ガラケーを使いながら『スマホってなに?』といっていた人たちが今ではスマホでガンガンゲームをやっている。スマホ歴自体は私の方が長い(7年以上)のだが、その適応力をみると個々人でみた場合、日本人のテクノロジーを扱うポテンシャルは全く衰えていないと実感する。スマホは確かに海外発のテクノロジーかもしれませんがその中に入っているアプリは日本で作成されいます。
『たかがスマホのゲーム』と思うかもしれないが、5年前と今で電車内の人のようすを比べますとまさにイノベーションが起こったといってもよいでしょう。

というわけで、政府や大企業が危機感を持っているのは解ったのですが、まぁ既得権益を享受している組織は、今の状況は芳しくないと考えているようですが、破壊的イノベーションはそういう既得権益者が破壊されるとこではないのか?という疑問が出てくるのですがどうだろうか?

ちなみに私の半径3メートル以内の話になりますが、個人に入るかどうかは別として優秀な人はそれなりにお金をもらって仕事をしており、300万では対したことができないのだが、相場というものを理解していないのでしょうか?もっとも例えばこの事業が自宅警備員のような方に対する支援なら全くもって理解できなくもないですが、それでも『金は出せないがお前ら頑張れ』という昔居た会社の上司が言っていたセリフが思い出されます。その返答としては、だったら君たちがその金でイノベーションを起こしなさい、ということで今年の応募は見送りますが、もっとも何事もチャレンジすることはよいことですので、ちょいちょい様子をみてみましょう。
2014-06-07 | コメント:0件
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