Windows2008R2 DNSサーバーで逆引きができない(イベントID:5504)

しつこくWindows2008R2ネタですが、覚書ということで、
Windows2008R2に付属のDNSサーバーで、IPアドレスの一部が逆引きができずにイベントビューアーにID:5504が記録されました。また一部で逆引きが通ったりするので厄介でした。 

いろいろ探しましたが、結局以下のページ
Forum FAQ: How to troubleshoot DNS Event 5504 error の4番目の解決策の
 
dnscmd /Config /EnableEDnsProbes 0
 
でOKでした。
ネットを探すと他にも、
DNS event 5504 - server encountered an invalid domain name in a packet というのがあったのですが、このページにあるShilpesh Desai MSFTさんの『Accordig to KB 198410, it should have non-zero value. - KB198410によるとこのレジストリの値を0以外にする。』に対して、Jharris1993さんが
『Huh? Did you read the KB article? (head in hands, shaking head in wonder) - はぁ、ちゃんとKB読んだ?』
『The correct statement is: According to KB-198410, it should have a zero value if the key exists. - 正しくは:KB198410によるとキーが存在するときはこのレジストリの値を0にする。』
とShilpesh Desai MSFTさんをバカにしていますが、私もKBを読みましたが、Shilpesh Desai MSFTさんの説明は、間違いではないでしょう。なぜなら通常はこのレジストリキーは存在せず、その場合、値zeroと解釈されるので、トラブルシュートを行うならzero以外の値にすべきでしょう。もっともそれでトラブルが解決するとも思えなかったのでこの方法は試しませんでしたが・・・
2011-01-28 | コメント:0件



Sandy Bridge

最近、ちょっとづつアクセス数が増えて来て、「あ~ブログを更新せねば・・・」とかる~く強迫観念に駆られているオオフジです。
 
もっとも、硬派なエンジニアネタはそうそう出てこないので、本日は、英語の勉強がてら海外の記事の紹介をします。
fudzillaというサイトから
 
Intel's Sandy Bridge gets previewed  
Sandy Bridgeは、アイスクリームの名称ではなく、現在開発中のIntelのCPUのコードネームになります。製品は、キャッシュやコア数によりCore i7 2600,2400,2500,2100が出る予定だそうです。
特徴的なのが、内臓されるGPUの性能が上がるらしく、記事によるとHD5450(ATIブランドのローエンドGPU)より約10%高速とのことです。現在GPUが内臓されているCPUはデュアルコアのみですが、Core i7 2600はコア数が4つになるのも魅力的です。
 
私は現在Core i7 920を使っているのですが、現実問題としてデスクトップPCではコア数が4つより多いCPUはあまり要らないかなというのが正直な感想なので、4コアでGPU内蔵のCore i7 2600はバランスのよいCPUになるかと思います(もっともCPUオタクである私としてはこんな軟弱なCPUを買わないで、おそらく同時期に販売するであろう8コアのCPUの購入を目指すと思いますが・・・)。
 
また、リンク先にあるCPU-Zの画像のInstructionsとある項目にAVXというキーワードが見えるかと思います。AVXは現在あるSSEを置き換える新しい拡張命令になります。AVX対応のソフトが出ればエンコードのスピードが速くなったりするでしょう。
2010-09-02 | コメント:0件



通訳案内士試験

本日(これを書いているのは8/31)は通訳案内士(通訳ガイド)のテストでした。
 
海外から来る旅行者に対してお金をとって外国語で日本を案内するには通訳案内士の資格が必要で、この不景気な時代に何時仕事が無くなるかわからないのでこの資格でもとっとけと、社長からの命により昨年から勉強していました。
 
受験科目が英語、地理、日本史、一般常識で、英語は『英検一級相当』ということで、元々どちらかというと理系の私は地理も日本史も苦手で、最初はため息をつきながら毎週末に学校に通っていたのですが、先生の話術がよいのか、仕事よりも勉強の方が変なプレッシャーがない為か、楽しく通わせていただきました。ただ、予習と復習は性格的にあまりせず、社長に怒られながらたまにするといった体たらくでした。
 
今年の受験は、リハーサルということで結構気楽に受けたのですが、ただ、今年通った科目は来年は受験免除になるので、比較的通りやすそうな地理と一般常識を今年の目標に頑張りました。
試験はそこそこ難易度が高く、中には普通では答えられない問題も出ておりまして、英語に関しては皆さん「はしかってなんや~」とおしゃってました(私は、はしか以前に観覧車も覚えていないのですが・・・)。
その他、一般常識の問題で『エヴァンゲリヲンに出てくる第3新東京市がある県は?』みたいな問題が出されてこれのどこが一般常識なんやというのがありました。
  
とまぁこんなノリの(いやいやもっと簡単な問題や真面目な問題もある)テストなんですが、受験者は様々で、若い人からお年寄りまで、また男女の比率もほぼ5分5分で、女性の方が多いかもしれないがあまり女性が多いという印象もありませんでした。
問題は英語は持ち帰り不可で、その他の科目は問題を持ち帰って構わないのですが、なぜか「受験票にメモを取らないで下さい」という注意が流れて『そんな奴いるか~』と思っていたら実際に注意されている受験者が居たり、私の横で受験していた兄ちゃんが試験の合間に別の資格試験(応用情報処理だったかと思うがベン図のページを必死で見ていた)の勉強をしていたり、試験が終わって同時に受けていた社長の建物まで行こうと歩いていたら女性の受験者と目があって『あなたは私に興味があるかもしれないけれど私はあなたに興味はないわ!』って感じで目をそらされて(いやいや俺はもうそういうの終わっているので・・・)腹が立ったり、普通の資格試験とはちょっと違う体験をしました。
 
と言うわけで来年は受かるといいなということで反省会でした。
2010-08-29 | コメント:0件



英検(2) -苦手意識-

 ちょっと前の話ですが、7/11は選挙があったのですが、私にとっては英検の2次試験(面接)がありました。
その日は準備不足もたたって朝からブルーになっていた。準2級を受けた時は簡単だったので気楽に受験できたのだが、2級の問題ではもう少ししゃべらないとダメなようで『イヤ・・・俺にはむり・・・』という感じで、受験する前から敗北感でいっぱいだった。
昼過ぎに会場に入り空調の効かない講堂で結構待たされ悶々としている中で余計なことを考え出した。
ここ10年ぐらい、散発的ではあるが英語の勉強をしてきて、楽しいと思ったこともなくせいぜい周りに、程度の低い自慢をする程度だったのだが、英検2級に合格したい思いとムリという思いが交錯してなんとも言えない緊張感を持ちながら『テストは何時や~』と待っていた。
しまいには気持ち悪くなり(多分、暑さのせいなのだが・・・)、心を落ち着かせようと『平常心、平常心。普通に会話したらええから・・・』と自分に言い聞かせ。面接に挑んだ。
面接官は、欧米人男性の方でどうも朝からのテストで相当疲れているらしく、「あ、はい、じゃこれ読んで」ってなノリで流して来た。
こちらも拍子抜けした感があり、力が抜けて英会話の授業のノリで受験してしまい、テスト中に思わず、「○○の意味ってなんですか?」みたいなことを聞いてしまった。
その時に面接官が顔が曇り、『この男は何を聞いとんのじゃ!』みたいな顔をした。

もちろんテストなので単語の意味を聞くのはご法度で、十数年ぶりの自己嫌悪で悶々とした日々が続いたが、今日の速報を見ると無事に合格していた。あぁ~本当によかった。

IT系の資格試験の場合は合格でも不合格でもなんとも思わないのだが(なぜなら実際に仕事をしていく上で資格が役にたったことは一度もないので)、英検の場合は本当にうれしかったです。次回もストレスに負けないようにテストに臨もう。
2010-07-20 | コメント:0件



英検

どうも、知り合いからのアクセスが多いようなので、たまには軽めの記事をアップします。

私の英語力は元々は、かなりひどく
 『高校でかろうじて赤点を取らなかった』
というレベルで、英語の文章はまったく読めなかったのですが、
30歳頃に猛勉強してやっと少し技術文書が読めるようになりました。
それでもTOEICで450点ぐらいだったので元のレベルの低さがわかるでしょう。

その後、結婚して、ヨメさんが外国人としゃべっているのを見て、
 『オレもできるのでは?』
という甘い考えで英語の学校(GEOS)に通ったりしました。
以来、仕事で使うわけでもないのであまり上達せずに、授業料を浪費すること、数年が経ち、去年とある資格を受験するために英語の実力が知りたく英検の準2級を受けました。
準2級というと、英検のページから引用させていただきますと、
 日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができる。 とのことですが、私自身そんなに実力があるとも思えないのですが・・・まぁ使うことがないのでなんとも言えないところです。

準2級のテストですが、ほとんどが中高生(もうかなりのおっさんなので区別がつかない)で、おっさん、もとい社会人の方はほとんど受験していなくて、面接でも同年代の男性が審査官をやっていたのですが、審査官の方もお子様相手に疲れていたらしく、私の顔をみるなり安堵の表情を浮かべていました。
『社会人になって英語を勉強するとは素晴らしい』
というオーラが伝わり、逆にちょっと引いてしましました。
テストの結果は合格でしたが、多少優遇されていたのでは? とも思いましたが、次の2級のテストで一次試験が通ったところを見ますとどうやら実力のようです。ちなみに2級の一次試験では社会人の受験者が多かったので、
『社会人の英検受験は2級から』
のようです。
で、2次試験ですが、急な仕事が入った為、休みまして、次の回で2次試験を受けます。
2010-06-17 | コメント:0件
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